新コーナー「今日の知床窯」

タイトルの通り、今日の知床窯の様子を、ひとコマでお伝えしようという、
試みのコーナーです。できるだけ頻繁に更新するつもりです。「知床釣り日誌」や
「知床窯絵日記」と重複する内容も出てくると思いますが・・

 2010年3月20日の知床窯
 今日の ちょっとうれしい:
 壁沿いの雪が解けた花壇には、クロッカスが芽を出しました。大きなエゾシカが
 道を闊歩しているので、何とかシカの食害から守らなければ!
 また、凍って枯れていた鉢植えのローズマリーが、復活しました。ローズマリーはこの辺では
 越冬が難しいので、益子に持って行って、庭に植えてこようと思っています。
 2010年3月18日の知床窯
 今日のクレマチス:
 冬眠中のクレマチス。
 つららの重みで折れそうですが、毎年
 こんな過酷な冬を乗り切って、けなげに
 きれいに咲いてくれます。
 今日のメニュー:
 夕飯の支度が遅れたので、今夜は、
 冷凍してあったコロッケを食べることに。
 娘が作って置いて行ったものなので、
 夫も文句は言わないでしょう。
 2010年3月16日の知床窯
 今日のぜいたく:
 昼食は麺類になることが多い知床窯。
 うどん、そば、ラーメン、パスタと、その日の気分と食材の都合で
 メニューが決まります。
 うどんの時によく作るのが、このかき揚げ。
 ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、玉ねぎ、チクワ、キノコなど冷蔵庫にあるものを
 適当に千切りにして、しらす干しを混ぜて揚げます。
 これのどこがぜいたくかって?
 器をご覧ください。
 残り物料理でも、知床窯の織部角皿(22センチ角)に盛ると、こんなに立派。 
 2010年3月7日の知床窯
 今日のびっくり:

 スキー場から海を見たら、なんと、流氷が
 戻ってきています。
 東風が吹いたので、沖に漂っていた氷が
 流れ着いたのでしょう。
 水平線上にも氷が白く見えていました。
 この流氷、はたしていつまで滞在して
 くれるでしょうか。
 2010年2月22日の知床窯
 今日のちょっと幸せ:

 外に連れ出すと、いつまでたっても家に
 戻らないと言い張る乃亜。
 夫が豪快に遊んでやっています。
 
 ところで、今日は22年2月22日
 ぞろ目の日なんですね。
 どうということもないのですが、なんとなく
 嬉しい庶民であります。
 
 2010年2月17日の知床窯
 今日のおバカ:

 乃亜を喜ばせるためなら、なんでもする
 圭一。
 「ほら、乃亜。郵便マンだよ!」
 おバカな伯父さんのからだを張った
 パフォーマンスに、大喜びの乃亜です。
 2010年2月4日の知床窯
 
 今日の海:

 昨日、沖にかすかに見えていた流氷が
 近づいてきました。
 明日から流氷イベントが始まりますから
 たくさんの流氷が来て欲しいものです。
 
 今日のシカ:

 崖の上でエサを食べるエゾシカ。
 手前は建物の屋根ですから、相当高い
 崖なんですよ。
 2010年2月3日の知床窯
 
 今日は節分:


 2日に北見から連れてきた孫。2才半になった
 乃亜は、すっかり口が達者になりました。
 豆をまく夫の後をついて回り、「だめでしょー、
 豆を投げたらー!」と、せっせと拾いまくり。
 
 今日の着ぶくれ:
 
 ここ数日は日中も厳しい寒さです。
 重装備の乃亜は、こんなに着ぶくれて。
 
 今日のプレゼント:
 
 八戸の義妹が、孫たちに帽子を編んで
 送ってくれました。
 耳当て付きの暖かそうなデザインで
 よく似合っています。
 (二番目の孫、葵は、まるで大僧正のような
 貫禄!)
 
 2010年1月27日の知床窯
 
 今日の穴掘り:

 いつもの散歩道の田んぼのあぜ道を歩いていると、
 突然ナナが猛烈な勢いで穴を掘りだしました。
 あっという間に頭が隠れるほどの大きさに掘ると、
 頭を突っ込んで、やおら、クンクン!

 ナナが嗅ぎあてたのは、春の匂い?
 
 2010年1月19日の知床窯
 今日の縁側:

 母がいる時には、こんないいお天気の日には、必ず何か
 干してあった縁側。
 今はひっそりとして寂しそうです。
 2010年元旦の知床窯
 今日の満月:
 
 今年は、元日が満月で部分月食という、非常に珍しい年だそうですね。
 月食の時間は遅いので見るのはあきらめましたが、
 月はこんなにきれいでした。
 大変な時代ではありますが、お正月早々から、こんな美しい月が
 見られて、今年はいい年になるような気がします。
 2009年12月27日の知床窯
 
 今日のごほうび:

 「家事はリハビリ!」と、毎日せっせと手伝ってくれている母。
 そんな母に嬉しいごほうびが!
 テレビの年末特番として、昭和歌謡が三日連続で放映されました。
 美空ひばり、南春夫、村田秀雄、三橋美智也、春日八郎と、
 そうそうたるメンバーの往年の歌声に、じっと聞き入る母。
 この歌が流行っていた頃の思い出に浸っていたのでは
 ないでしょうか。
 苦しく大変な時代が長かった母の年代の方々。
 せめて今が幸せなものであって欲しいと、つくづく思うのでした。

 2009年12月25日の知床窯


  今日の勘違い:
  
   「ナナは賢い犬だねえ・・・」と、母がしきりに感心しています。   
   散歩に出て行った母が戻ってきたら、門扉が閉じられ、ネットが貼ってあって入れなかったそうです。
   母が出かけたのに気付かず、息子がナナを放すために戸締りをしたのでした。
   困った母は裏口のかんぬきを開けて入ったのですが、そこにもナナ脱走防止用のネットが!
   するとナナが駆け寄って来て、しきりにネットの端をさすので、見ると、ネットを止めている金具があり、
   それをはずして、母は中に入れたのだそうです。
   「ナナがちゃんと教えてくれたんだよ!」と母は言うのですが、ナナは、ここを外しさえすれば、
   自分が外に出られるぞと思っただけだと思うのですが・・・
  
 2009年12月23日の知床窯
 今日のイルミネーション:

 明日はクリスマスイブですね。
 この時期、益子の郊外の田んぼに、個人で作っているにしては
 かなり大がかりなイルミネーションが輝きます。
 おかげさまで、私たちもちょっぴりクリスマス気分に。
 
 2009年12月14日の知床窯
 昨日の空:
 
 昨日の散歩の帰り道、空にはこんなにくっきりと飛行機雲が。
 何かの気象状態によって、雲が残るのでしょうか。
 2009年12月7日の知床窯
 今日の日陰:

 今朝がたは、かなり気温が下がりました。
 星の宮陶房の向かい側の日陰には、
 日が昇ってもこんなに霜が残って・・
 さすがに師走に入ると寒さが違いますね。
 2009年11月20日の知床窯
 企業の良心:
 
 ホームセンターでゴム手袋を買おうと思ったら、こんな袋を発見!
 何と、右手用だけがふたつ入っています。
 ゴム手袋って、圧倒的に右手が破けることが多いんですよね。
 今までは、もったいないけど買い替えていましたが、これがあれば
 ずっと長く使えるわけです。
 これぞ企業の良心!Sテー化学、ありがとう!
 2009年11月16日の知床窯

 母登場!:
 今年もA子の母が八戸から益子・星の宮陶房に
 やって参りました。
 相変わらず達者で働き者の母は、さっそく朝か
 ら、掃除にいそしんでいます。
 「掃除は大好きだし、健康にもいい!」と、実に
 楽しそうに動くのでありました。
  
 解放されたナナ:
 せめて敷地内ではナナを自由にさせてやりた
 いと、常々思っていたのでしたが、そんな思い
 は圭一も同じだったようです。
 門扉の隙間をネットでふさぎ、脱出しそうな
 経路はすべて遮断して、時々ナナを放して
 やっています。追いかけっこしたり、ボールで
 遊んだりと、ご機嫌のナナ。
 
 2009年11月8日の知床窯
 パソコン・イン・厨房:

 一昨日、やっと星の宮陶房にネットがつながりました。
 電話のそばでないと線が届かないので、とりあえず
 パソコンは厨房の食卓上に。
 邪魔ではありますが、鍋を火にかけながらメールなどを
 チェックできるので、この場所は意外と便利です。
 
 でも、寒がりの男たちには寒くて不評なので、
 近いうちに線を延長して、炬燵上が定位置になります。
 2009年10月18日の知床窯
 忙中閑あり:
 
 益子行きの準備とサケ釣り、そして釣ってきた魚の加工と、
 早朝から深夜まで働きづめのおとこたち。
 若い息子はともかく、若くない夫は
 果たして大丈夫なのでしょうか?
 そんな忙しいさなかに、淡々とリールを分解する仙人。
 う〜ん、やはり、ただものではない・・・
 2009年10月9日の知床窯
 今日のバラ:
 こんなにきれいに咲いているバラ「マリア・テレ
 ジア」ですが、今回の台風で花が痛みそう
 なので・・・
 風に散らすくらいなら、と、泣く泣く切ることに。
 嗚呼、つらい・・・
 ワラ釉の壺にあふれるほどのバラの花。
 しばらくは店で楽しむことにしましょう。
 2009年9月19日の知床窯
 今日の窯:
 益子への出発を控えて、男たちは連日焼き物
 作りに励んでいます。
 今日は窯焚きでした。
 山の秋:
 山はまだほとんど紅葉していませんが、
 この山ブドウは、たまたま色付いていました。
 実はそれほどたくさんは見えませんでした。
 山の秋・その2
 どんぐりの実も多くはないようです。
 2009年9月4日の知床窯
 今日の台所風景:

 台所が大好きな孫の乃亜のサンダル。
 履く人が帰ってしまって、なんだか
 さびしげに見えます。

 今日のうつくし〜!

 雨続きで、夏の間は満足に咲けなかった
 フロリバンダローズの「ブライダル・ピンク」
 夏に咲かせることをあきらめて、次々に付く
 つぼみを摘んでいました。
 その甲斐あって、今、やっと本来の美しい姿を
 見せています。
 小さい秋見つけた:

 まっ白いホトトギスが咲きだしました。
 いよいよ秋です。
 
 2009年8月28日の知床窯
 赤ん坊と幼児がいるので、毎日、山のように
 洗濯物が。
 天候が不順なこの夏、陽射しはとても貴重です。
 先月は毎日毎日雨が降り続き、梅の土用干しができませんでした。
 今月は何日か暑い日が続いたので、やっと梅を干しました。
 カメにしっかり保存して、これで今年もひと安心。
 2009年8月23日の知床窯
 昨日、男たちは船で釣りに出ました。獲物は
 巨大なタラ!大きさは、なんと1メートル!
 あまりの大きさにびびる乃亜。
 その巨大なタラの胆(きも)は、やはり巨大です。
 脂がこってりしていて、まるでフォアグラのよう。
 (フォアグラは食べたことがないので、あくまで
 想像です)
 今年はハマナスがきれいに咲きました。
 散歩に出ると、必ずハマナスの実をねだって
 持ち帰る乃亜。
 そうそう、乃亜は今日が誕生日でした。
 早いもので、もう2歳になりました。
 2009年8月7日の知床窯
 冷夏にもめげず、物置の脇に植えてあるつるバラが、見事に咲いています。
 4月7日のこのページでつるを誘引した姿をお目にかけた、あのバラです。手をかければかけた分、
 見ごたえのある花を咲かせてくれます。ひとつの花房が大人の両手を合わせたほどもあるので、
 全体の花数は、娘に言わせれば「すさまじいほど」です。
 2009年7月5日の知床窯
 今日の月:

 夕食後、母と一緒に花を見ていると、山の
 端から月が昇って来ました。みるみるうちに 
 昇っていくので、本当に地球は動いている
 ことを実感。
 窓外の風景:
 台所の窓からは、満開のウツギが見えます。
 あまりにきれいに咲いているので、見ないで
 いるのがもったいなくて、A子は台所を離れる
 ことができません。
 今日の作り置き
 娘のお産が近いので、A子はまもなく北見に
 行かなければなりません。留守中の男たちの
 家事の負担を軽減するために、いろいろ作り
 置きして行こうと、昨日はカツ、今日はハン
 バーグを作って冷凍しました。2キロ分の肉を
 処理するのはなかなか大変です。
 2009年7月3日の知床窯
 昨年は一輪の花も咲かなかった、純白の
 オールドローズ、「マダム・アルディ」が咲き
 始めました。最初の花は台所の窓からしか
 見えないアングル。いつも台所にいる私に
 まず一番に見せてくれたようです。
 27日に痛めた指の傷が治っていないので、
 思うように働けない母。最初のうちは何をして
 いいかわからず、うろうろしていましたが、
 最近はよく本を読んでいます。花の本に触発
 されたのか、花の名前を覚えるために、花壇の
 植栽をスケッチしています。母の一生の中で、
 こんな優雅な時間はなかったように思います。 
 2009年6月27日の知床窯

 今日の夕日:
 私の実家がある八戸は、青森県の太平洋側です。そのため、海からの日の出は見ることが
 できますが、海に沈む夕日を見ることはできません。
 そのせいか、母は海に落ちる夕日を見たいと言います。
 うちはウトロの高台に建っているのですが、ご近所の建物の加減で、残念ながら、
 家から海を見ることはできません。
 今日は夕日が見えそうだったので、母を連れて、うちの近くの「夕日台」に行ってみました。
 あいにく水平線上に雲があり、太陽は雲の中に沈んで行きました。

 沈んでいく夕日を見ていると、昔好きだった ?夕日よ、お前も疲れたろう♪ という
 歌のフレーズが浮かんできます。明日もよろしく。
 2009年6月26日の知床窯
 今日のあれれ?
 
  物置の屋根の上に掲げている「知床窯」の看板の上に、何か変なものが・・・
  
  よく見ると、どうやらトウモロコシの芯のようです。
  先日、トウモロコシの食べかすをゴミに出そうと外に置いたら、一瞬の隙にカラスに
  さらわれてしまいました。
  「けっ!こんなまずいもの食わせやがって!」と、怒ったカラスが、嫌がらせに
  置いて行ったのでしょうか。
 
  カラスって、なかなかやりますね。
  
 2009年6月23日の知床窯
 昨夜の店内:
 強風と強い雨から避難した鉢植えたち。
 山から吹き下ろす風があまり強いので、
 母は驚いていました。
 頂いた梅を漬けました。塩分を控えて漬ける
 ので(今回は塩分11%)、カビを防ぐために、
 焼酎をふりかけながら漬けこんでいきます。
 霧吹きは100円ショップで買ってきたのですが、
 全然使い物になりません。結局、手で振りかけ
 つつ漬けました。安物買いの銭失い、の
 いい例です。やれやれ・・・
 A子がお手伝いしている地域活動に使う
 布巾を、母に縫ってもらっています。
 私も針仕事は好きですが、なかなか時間が
 とれません。このままでは割り当てられた
 枚数を縫えそうもないので、母に頼みました。
 ちょっと刺し子を施して、楽しんでいる母。
 2009年6月15日の知床窯
 4月7日に誘引したツルバラがスクリーンの
 ように旺盛に茂って、目障りなガラクタを
 すっかり隠してくれました。
 花が咲いたらきれいなことでしょう。
 
 ツルバラの近くに咲き出したシャクヤク。
 ここに植えた覚えはないのですが、土を
 あちこち移動させるので、球根が混じって
 来たのだと思います 
 ハーブガーデンでは、セージやサントリナの
 つぼみが膨らんで来ました。ラベンダーも
 小さなつぼみが見えています。
 ナナは相変わらず元気です。ここのところ 
 連日雨が降っているので、ちょっとうんざり
 しているようではありますが。
 店横のネットに絡まって咲き出したクレマチス。
 白と紫の二種類です。一番手前に見えて
 いるのはツキヌキニンドウ。本来、寒冷地では
 冬越しができないとされているもので、毎年
 やっと越冬して、なんとか咲いています。
 立派に茂ってたくさんのつぼみをつけた
 ニオイバイカウツギ。シカの被害さえなければ、
 とっくにこのぐらい成長していたはずです。
 2009年6月14日の知床窯
 (これは一昨日のことです。遅れてすみません。)
 男たちが釣って来た魚。今日の獲物はソイ、タラ、
 ホッケ。たくさん釣るので、ご近所に配りまくって、
 処理する量を減らすのに必死です。
 タラは鍋用に切って、一回分ずつ冷凍保存。
 背の身は少量を昆布で締めてみました。
 ソイはこの日は刺身、次の日はから揚げに。
 ホッケは開いて干してあります。
 最近のうちの食事は、毎日、魚と山菜づくし。
 2009年6月12日の知床窯
 今年のボタン:
 毎年雪に痛めつけられながらも健気に咲く
 うちのボタン。今年は花の背丈が低くて、
 大きな葉の陰に隠れるように咲いています。
 今年のレウィシア・コチレドン:
 二種類あるうちの一種類は、今年は花茎が
 一本しか出ませんでしたが、こちらはいつもの
 ように見事に咲いています。
 奈良のE美さん、あなたが購入したレウィシア、
 上手に育ててみて下さいね。
 2009年6月5日の知床窯
 斜里の町の中で、こんなにフジをきれいに
 咲かせているお宅があります。
 今日は母と乃亜と私の三人で斜里に出かけた
 ので、記念撮影。母は軽々と乃亜を抱き上げて。
 お隣のYきちゃんが採って来てくれたフキ。
 青々、サクサクしていて、茹でて皮をむいて
 いるうちから、おいしそうでした。
 娘がでかけてしまい、母はアスパラのハカマ
 取り、私はフキの処理と、忙しい台所。
 周りが忙しくしていると、じっとしていられない
 孫の乃亜は、ボールを引っ張り出すやら、母の
 手伝い(?)をするやらで、大活躍。
 2009年5月24日の知床窯
 今日の決定的瞬間!:

 A子の制止も聞き入れず、目を盗んでは乃亜に甘いものをやる夫。
 今日、ついに決定的瞬間の撮影に成功しました。
 ふたりの幸せそうな顔を見てやってください。
 2009年5月19日の知床窯
 今日の「全員集合」
 圭一が釣って来たホッケを仙人がすり身にしているところ。いつもならスピードカッターを
 使うのですが、娘の所に置いたままなので、ミキサーを使ってみることにしました。
 なかなかはかどらない娘の仕事に業を煮やした夫が「どれ、貸してみろ」
 こんな時、うちの家族はみんな野次馬的に集まってくる傾向があります。
 孫の乃亜までどすどす走り回って、楽しそう。
 2009年4月17日の知床窯
 今日のお昼
 
 帯広のおいしいパン屋さん、「はるこまベーカリー」のパンに
 野菜とハムとチーズをはさんで。
 パンが抜群においしいので、サンドも絶品です。
 忙しい時も手軽に食べられるので、このサンドはよく作ります。

 ○○ちゃん、K子ちゃん、いつもおいしいパンをありがとうね。
 
 2009年4月14日の知床窯
 ハーブガーデンの月桂樹。毎冬葉っぱが全部
 枯れてしまうのですが、昨秋、益子に出る前に
 囲ってやったら、それほど痛んでいません。
 あちこちに咲き出したチオノドクサ。球根が 
 露出しても咲くほど丈夫です。壁沿いでは
 ムスカリも咲きだして。
 花壇のプリムラ・デンティキュラータ。茎が伸び
 出す前につぼみが開き、ほとんど地面に
 へばりついた格好で咲き出しました。
 2009年4月7日の知床窯
 今日の庭仕事:
 物置の横に植えてあるツルバラ。
 雪の下で冬越しさせるために、ひとまとめに
 して地面に伏せておきましたが、すっかり雪が
 解けたので、枝を誘引することに。
 このツルバラはとげが大きくてて、扱いが大変
 です。革手袋を当てて作業をしても、とげが
 革を突き抜けるので、手が傷だらけ。
 枝同士がぐちゃぐちゃにからまっていて、
 誘引するのに2時間もかかりました。
 店の横の花壇のオールドローズ。昨年は冬の
 寒さで傷んでしまったのか、全く花をつけません
 でした。昨秋、益子に発つ前に、息子が冬囲い
 してくれたので、今年は大丈夫だと思うのです
 が。大好きなバラなので、なんとか咲いて欲し
 いです。
 2009年4月6日の知床窯
 今ごろの畑
 北見に向かう途中の畑。
 麦畑の緑が目立ち始めました。
 網走から北見に抜ける道路、嘉多山(かたや
 ま)付近の丘陵地帯。夏になるとパッチワーク
 のような畑がなだらかに続いて、ウトロのあたり
 とはまた違った景観が楽しめます。
 今年の初もの:
 この春初めてのウトロの魚。
 友人の漁師が持って来てくれたものを夫が
 干してくれました。
 さて、今年の海の味はいかに?
 2009年4月2日の知床窯
 今日の庭仕事:
 雪の下で倒れていたバラは枝ぶりが乱れて
 いるので、紐で引っ張って起こしてやりました。
 ついでに枯れている枝や不要な枝を切って
 剪定も。
 
 歩道わきの花壇の上には、まだ雪が1メート
 ル以上も残っています。ここは午後からしか
 日が射さないので、最後まで雪が残ります。
 日向に出してやると、乾いた土の上にゴロゴロ
 して気持よさそうなナナ。お手を要求しても、
 「起きるのが面倒だから、これでいいでしょ」と
 ばかりに、寝たままで手だけ差し出す無精ぶり。
 2009年3月29日の知床窯
 昨日の情景:
 せっかく雪が解けたと思ったら、ここ数日
 雪がちらついて・・・
 一度はすっかり土が出た花壇も、こんな
 感じです。
 でも、日向にはフキノトウが顔を出しました。 
 2009年3月24日の知床窯
 ずいぶん長い間使っている息子の枕。
 先日、高熱を出して汗もかいたことですし、
 中のそばがらを出して乾かし、枕を作り直し
 ました。こんな時、物を捨てられないA子の
 性癖がお役立ち。中袋に使ったのは、布団
 カバーのレース部分。側の生地はウエスにして、
 レースの部分だけ取っておいたものです。
 出来上がってみたら、さっそく夫がごろり。
 「う〜ん、これはいいなあ」
 結局この枕は夫のものになりました。

ご意見・ご要望お待ちしています。

                                              06年5月9日以前の知床窯→

 2009年3月20日の知床窯
 今ごろのバラ
 居間の窓の下に植えてあるバラ。ここには
 屋根からの雪や氷が落下してくるので、
 毎冬、バキバキに折れてしまいますが、
 それでもけなげに毎年咲いてくれます。
 今ごろのバラU:
 物置の横に植えてあるツルバラ。雪が溶けて
 今はこんな無残な姿です。
 今ごろのナナ:
 壁沿いの雪が消えたので、わずかですが草が
 生えてきました。ナナは好物の草を見つけては
 せっせと食べています。
 2009年3月15日の知床窯
 今日のついで:
 夕食に揚げ物をしたら、粉と卵が残ってしまい
 ました。片付けついでに、バターや砂糖、卵と
 粉を足して油で揚げ、シナモンシュガーをまぶ
 したら、簡単ドーナッツの出来上がり。
 夜だけ出稼ぎに行っている男たちが帰って
 きたら、喜ぶことでしょう。
 
 今日のナナ
 ナナの居場所は、午前中日が射すので暖か。
 発泡スチロールの箱を敷いてやっていたのです
 が、ナナの体重に耐えきれずに、すぐに壊れて
 しまいます。そこで、魚のトロ箱に発泡スチロー
 ルの板を敷いてやりました。これで壊れる心配は
 なくなりましたが、滑りやすくなったせいで、時々
 面白い場面が見られます。
 今日の使い切り:
 使い捨てのものが多い昨今ですが、うちでは
 ボールペンの替え芯を常備しています。
 相当長く使っても、本体が壊れることはほとん
 どありませんから、芯さえ入れ替えれば全く
 問題なし。インクをきれいに使いきるのは
 何となく気持ちがいいものです。 
 2009年3月11日の知床窯
 今日の春?

 歩道に落ちていた枝を拾い上げたら、
 ネコヤナギでした。
 先日の強風で折れたのでしょうか。

 花入れに挿して、ひと足早い春を
 楽しんでいます。
 2009年3月8日の知床窯
  一昨日のダシで沖に流れ出た流氷が、昨日の北風で、また岸に寄りました。
  プユニ岬まで車を走らせてみると、流氷の端っこが、ちょうど眼下に広がっていました。
  風の向きで言うと、離れて行っているようです。
  風は冷たかったのですが、雄大なその景観に、しばし見とれてしまいました。
 2009年3月4日の知床窯
 今日のピカピカ:

 明後日、またまた娘と孫が帰ってきます。
 このドアは居間と廊下の境にあるのですが、孫の乃亜が
 「いないいない、ばー」をしながら何度も開け閉めします。
 赤ん坊が触るのですから洗剤は使いたくないし、ということで、
 竹のナイフを使ってみました。
 お菓子に付いてきたものですが、濡らしたウエスを巻きつけて
 汚れをこそげ落とすと、ガラスはこんなにピカピカに。
 これで乃亜が触っても大丈夫。

 ♪「のーあよ来い、はーやく来い」♪(春よ来いのメロディーで)
 
 2009年3月3日の知床窯
 鉛筆:

 引出しから鉛筆が出て来たので、久々にカッターで
 削ってみました。
 私が子どものころは鉛筆削り用のナイフで削るのが
 当たり前でしたから、誰でもできたことですが、今の
 子どもたちはどうでしょうか。危険なものこそ、小さい
 うちから気をつけて扱うよう、経験させてやる必要が
 あると思うのですが。
 鉛筆には懐かしい名前、「北海道拓殖銀行」の名が
 あります。鉛筆が配られていたなんて、いったい
 何十年前の鉛筆?
 
 2009年2月25日の知床窯
 今日のナナ:

 一昨日からおなかの調子があまり良くないナナ。
 雑種のくせに割と神経質なところがあるので
 精神的なものかもしれないと思い、今日は少し
 甘やかしてやりました。
 牛若船頭がさっそく薬を持って来てくれたので、
 明日の朝までようすを見て、必要なら飲ませて
 やろうと思っています。
 体の大きいナナが思い切りすり寄ってくると
 A子はよろけてしまうのですが、でも、やっぱり
 かわいいものです。 よしよし。 
 2009年2月24日の知床窯
 今日のお役立ち:

 うちの調理器具は大きいものが多いのですが、
 娘に勧められて、直径20センチほどの小さな
 フライパンを買いました。
 これが思ったより便利で、重宝しています。
 今日はジャーマンポテトの残りをオムレツの
 具にしましたが、三人で食べるにはちょうどいい
 大きさになります。
 目玉焼きやガーリックオイルを作る時なども
 手軽で後片付けも楽です。
 
 2009年2月22日の知床窯
 今日も除雪・・

 二日間降り続けた雪も、昨夜になって
 やっと止みました。
 今日は朝食前から雪かきです。
 おりしも今日は窯焚きが重なり、
 男たちには大変な一日となりました。
 ごくろうさまです。
2009年2月21日の知床窯
 これがほんとの・・
 
 「ほら、これ、キムタク」と息子。
 キムチとタクアン、ですか・・・
 う〜〜ん・・・
 2009年2月20日の知床窯
 
 今日の漬物作業:
 いつも自家製のおいしい野菜を下さる茨城のY夫人。益子に持って来て下さった大根を甘酢漬けに
 したらとてもおいしかったのでお礼をお伝えすると、「まだ畑にあるから」と、ウトロに送って下さい
 ました。土もきれいに洗い落して下さっていたので、すぐに下漬けすることができました。
 二日ほどしたら水が上がるはずですから、その後甘酢で本漬けすると、真っ赤になります。
 歯触りもパリッとして、とてもおいしい漬物です。Yさん、ありがとうございます。
 2009年2月19日の知床窯
 今ごろの味噌:
 
 昨年仕込んだ味噌を開封しました。
 例年以上に、甘みが強くておいしい味噌です。よしよし。

 ひとつのタッパーに旧味噌と新味噌を詰めておくと、
 混ぜる比率で簡単におみそ汁の味が変えられます。

 
 2009年2月18日の知床窯

 今日の干物:
 

 寒い所で長い時間写真を取っていると、カメラが動かなくなります。
 寒冷地仕様のカメラって、ないものでしょうか。

 また、寒い外から急に暖かい室内に入るとカメラも結露を生じるらしく、
 いつも使っているカメラがおかしくなってしまいました。
 「密閉できる袋に入れて持って歩かないとダメって、去年も言ったのに・・・」と
 息子に注意され、そんなこともあったなあと、反省することしきり。
 (でも来年もきっとまた同じことをすると思う、と内心で思っている私)

 とりあえず電池を取り出し、天井にぶら下げて乾かしてみることにしました。
 二日後、すっかり干物状態になったであろうカメラは、無事、生還。
 
 2009年2月15日の知床窯
 今年のバレンタインデー:(昨日の事です。念のため)

 A子の手作りプリンが大好きな夫のために、今年のバレンタインのプレゼントはプリンに
 しました。(冷蔵庫にすべての材料がそろっていたので、お金がかからないからというのが
 本当のところ) 蒸し加減が一番のポイントなので、毎回試行錯誤をくりかえしていますが、
 昨日のは今までで一番の出来栄えでした。弱火でゆっくりと長時間蒸した甲斐があって、
 熱の通り具合が均一で、ねっとりと絶妙のおいしさ。もしかしたら二度と味わえないかもと
 思うと、一段とおいしく感じられます。

 器は「白磁輪花銘々皿(はくじりんかめいめいざら)」
 優しい色合いの白に、プリンが柔らかく映えます。
 
 2009年2月13日の知床窯
 今日のあったか〜い!:
 私たちの留守中、鉢植えの植物は、全部暖かい作業場に移し、(粘土が凍らないように
 ストーブをたきっぱなしなので)Mりちゃんがときどき水やりをして面倒を見てくれます。
 帰ってくると、鉢が邪魔になるので店に置くのですが、この時期が一番凍害を受けやすいのです。
 根が活動を始めるので、たまに日中の暖かいうちに水を与えますが、夜はぐっと気温が下がり、
 水分が凍って、根が傷むのだと思います。
 作業場で麻袋を見た時に、これで包んでやったら、いくらか暖かいのでは?と、ひらめきました。
 さっそく、下には断熱性のある発泡スチロールの板を敷き、鉢をすっぽりくるんでみましたが、
 さて、効果のほどはいかがなものでしょうか。
 何とか無事に冬を乗り切って欲しいものです。
 2009年2月12日の知床窯
 大きなお客:
 牛若船頭が散歩の帰りにお茶を飲みに
 立ち寄りました。
 例によって、車で待つ兄弟たち。
 通りかかった子どもたちが興味しんしんで
 見ていました。だって、二頭ともすごく
 大きいんですもの。(母犬はピレネー犬です)
 今日のお仕事:
 今朝、娘と孫が帰ったので、なんだか気が
 抜けたようなA子。こういうときはデスクワーク
 ではなく体を動かした方がいいと、流し台を
 磨くことにしました。ステンレスがピカピカに
 光って、気分はすっきり。
 2009年2月10日の知床窯
 今日のポンポコリン:
 夫のふくよかなおなかの上で、ぽんぽこ遊びを
 しているうちに・・ 
 静かになったと思ったら、ぐっすり眠りこんで
 しまった乃亜。
 2009年2月7日の知床窯
 今日の野生:
 
 自然センターからの帰り、車で走っていると、道のわきをキタキツネが
 とことこ歩いていました。
 最近はあまりキツネを見かけなくなったので、思わずパチリ!
 今は冬毛なので、毛がふさふさしていてきれいです。
 2009年2月6日の知床窯
 
 乃亜のスノースーツスタイル。30数年前、
 北海道に嫁いで来て、初めて小さい子の
 こんな格好を見た時には、そのあまりの
 かわいさに子どもたちの後を付いて歩いた
 ものです。
 野獣のように手づかみで豆腐を食べる乃亜。
 と思ったら、次の瞬間には、もう爆睡。
 
 娘がお使いに出たので、おばあちゃんA子が
 お守り中。お気に入りのプーさんの
 ぬいぐるみをおんぶして、ご機嫌。
 2009年2月4日の知床窯
 
 ウトロまでの車中のナナ:
 こんな小さなダンボールに詰め込まれて
 かわいそうに・・・いえいえ、段ボールは入口を
 閉じるだけのもので、ナナのスペースは
 奥行きがゆったりと広いんです。
 人間より贅沢な空間を独り占め。
 
 つるつるナナ:
 フェリーターミナルの床はつるつるなので、
 嫌がって、歩かないナナ。
 息子がなだめたりすかしたりして、やっと
 歩かせました。
 ウトロに着いたナナ:
 大好きな雪山ができているのでご機嫌の
 ナナ。ナナを室内から眺めるのが好きな
 (近づくとナナになめられるのがいや)孫の
 乃亜の熱い視線がまぶしそう。
 2009年1月24日の益子
 
 今日の星の宮陶房:
  
  昼ごろ、雪がちらつきだしたと思ったら、次第に大きなぼたん雪に変わりました。
  いっときは周りが見えにくくなるほど降りましたが長続きせず、すぐに止んで地面には雪は残っていません。
  洗って干しておいたナナの大好きな羊のぬいぐるみも、雪をかぶって寒そうです。
 
  昨年まで北海道の帯広にお住まいで、ウトロの店に来て下さったご夫婦が、関東に転勤になったと言って、今日、星の宮に来て下さいました。
  「ウトロで買った器は、とても気に入って、毎日使っています」と、嬉しいお言葉。
  私たちが最も仕事のやりがいを感じる瞬間です。ありがとうございました。
 
  ウトロに帰る準備は順調に進んでいます。いつもながら男たちの活躍が光ります。感謝感謝。
 2009年1月22日の益子

 今日のナナ:体臭の強いナナは、しっかりシャンプーをしてからじゃないと、とても車に乗せる気にはなれません。
         ということで今日は圭一がナナを洗ってやることになりました。
         何度もブルブルッと水を飛ばすので、合羽の上下を着こんで完全防備です。
         ちょっとした手違いで、ホースからたびたび冷たい水が出ていたらしく、洗い終わったナナは寒そうだったので、
         体が乾くまで玄関の中にいれ、ストーブをたいてやりました。
         シャンプーの匂いが嫌なのか、体中をなめまわすナナ。
 2009年1月16日の益子
 今日のナナ:その1
 ナナの小屋周りにはほとんど日が射しません。
 わずかの日当たりを求めて移動するナナ。
 窯場の入口に積んである物の上に鎮座して、
 まるで狛犬のようです。
 今日のナナ:その2
 朝の散歩から帰って来たナナは、足の裏の
 肉球付近から少し血が出ていました。
 お湯で洗って、化膿止めの薬を付けてやった
 ので、なめてしまわないように包帯を。
 嫌がってすぐに取ってしまうと思ったのに、
 なんと、夕方はずしてやるまで、このまま。
 お利口さんになったナナです。
2009年1月15日の益子
 今日のおいしい!:
 
 年末に頂いたお餅。
 今まではレンジで柔らかくしていましたが、
 夫が網で焼こうというので、試してみました。
 結果は上々。
 程よい焼き色がついて、香ばしい焼け上がりです。
 お醤油に浸して海苔を巻いたり、湯通ししてきな粉を
 まぶしてあべかわにしたりと、おいしく食べています。
 2009年1月9日の益子
 今日の幸せ:

 洗いたてのタオルがきれいにたたまれてたっぷりあると、
 それだけでなんだか幸せな気分になりますよね。
 主婦の仕事はこまごまと些細なものが多く、形として残る
 ことが少ないのですが、その些細な中に些細な喜びが
 たくさん。

 洗濯かごがカラなのも嬉しい。
 2009年1月6日の益子
 今日のナナ:

 作業場にこもって仕事をしていると
 気晴らしが必要になるらしく、
 圭一は時々ナナと遊んでいます。
 でも、これは、ねえ、どーだろー・・

 どうしていいか分からず、立ちつくすナナ。
 2008年12月14日の知床窯 
 今日の漬物:
 
 最近食べている自家製の漬物。
 赤い大根の甘酢漬、野沢菜漬、それと青菜(せいさい)の
 おみ漬もどき、鮭のはさみ漬です。
 2008年12月6日の益子
 苦悩する男たち:

 親子ですねえ・・・
 日常の何気ないしぐさがそっくり。
 2008年12月1日の益子
 今日のお役立ち

 熱いジャムを瓶に詰めるのに、なかなかいいグッズがなくて
 困っていました。ステンレスの大きな計量カップがあれば
 一番いいのですが、それはとても高価です。
 プラスチックでは熱いものは入れられないし、と、家庭用品
 売り場をさまよっていて、目に留まったのがこれ。
 本来は油こしですが、口が少し細くなっているのも好都合。
 そのほかにもいろいろな使い道がありました。
 だし汁を保管したり、残り物を入れたり。熱いものにも酸にも
 強いので、とても重宝です。
 お値段も500円ほどとリーズナブルなのが嬉しいですね。
 2008年11月27日の益子
 今日の新しー!
 昨年は見て見ぬふりをしていた古畳。
 さすがに今年は限界を超えたので、表替えを
 しました。畳と亭主は新しい方がいいって
 いいますが、なるほどすがすがしいですね。
 え?違います?
 恐るべき(間もなく)83歳!
 畳が収まったので家じゅう拭き掃除です。
 きれい好きの母は、腹ばいになって堀こたつの
 中を拭いています。この身軽さ。とても間もなく
 83歳とは思えません。
 2008年11月23日の益子
 
  夏の間、北海道中標津(なかしべつ)で暮らしているS夫妻が(彼らについての詳細は2007年5月15日の知床窯絵日記を
  お読み下さい)車で南下する途中に、益子の星の宮陶房に寄ってくれました。
  Sさんは庭木の扱いが得意なので、うちの庭樹の剪定をしてもらうことに。
  伸び放題、茂り放題だった木や大きなアジサイなどは、思い切りよくバッサリと切り落とされて、かなりのショックを受けたA子でしたが、
  よくよく見てみると、なるほど木の根元によく日が当たるようになり、モミジもきれいに形作られています。
  門の横にある石塔を押し倒しそうな勢いだった金木犀も、きれいにカットされて、これでしばらく安心です。
  
 2008年111月21日の益子
作業場の片づけや家の手入れなども一段落
して、男たちは数日前から本格的に焼きもの
つくりに取りかかりました。何とか今月中に火を
入れたいと頑張っています
窯場の前では、ナナがしっかり入口を守って(?)
今日は窯詰めをしていますが・・・ ちょっと圭一!何やってんの?
全然ありがた味のない大仏さんです。
 2008年10月14日の益子
 ピンクの八重咲きの秋明菊。壁のトレリスでは、
 春に咲けなかったクレマチスが、次々に咲き
 出して。
 春、私の母がウトロに来た時に見境なく植え
 広げていった菊が、花壇中を占拠しています。
 しばらく咲くのを休んでいたバラ、「マリア・テレ
 ジア」にもたくさんのつぼみが付いています。
 私がウトロを出る頃には、満開になりそうです。
 霜にあたらなければいいのですが・・・
 2008年10月6日の知床窯・ウトロ
 数日前、夫が何かしていると思ったら、突然、
 作業場の前に簡易作業場ができていました。
 ブルーシートを張ったら雨も平気なので、
 釣ってきた魚の処理に重宝しています。
 娘の腰痛養生に付き添って、家にいる孫の
 乃亜。何でも自分でやりたがる年頃になり、
 ご飯もわしづかみ。まるで恐竜を飼っている
 ような気分です。
 2008年9月16日の知床窯・ウトロ

 今日の労働:

 盛りだくさんのしなければならない仕事の
 中から、今日は庭仕事をチョイス。
 固くなった土を耕し、草をきれいに取り除いて
 堆肥と腐葉土を入れ、ついでに花の植え替え。
 昼食後はハーブガーデンのお手入れと
 かなり頑張りました。
 今日の美しー!
 夕方になってちょうど庭仕事が終わるころ、
 急に雨が降り出しました。煙るような雨の中、
 ふと空を見上げると、くっきりときれいな虹が。
 これはきっと頑張った私へのご褒美に
 違いないと喜ぶA子。
 2008年9月15日の知床窯・ウトロ
 
  お父さんは海へ鮭釣りに(息子が持ってはいますが、釣りに出かけたのは夫だけです)、
  息子はおうちで窯焚きでした。
  おりしも今日は敬老の日、大変正しい親子関係であります。
 2008年9月14日の知床窯・ウトロ
 今日の作業:
 圭一に放してもらったナナは、何を思ったか
 やおら穴を掘り始めました。ものすごい勢いで
 掘り続けるので、物置の土台のブロックが
 かしいでしまうのではないかと、急きょ
 作業停止命令が出されました。
 この穴は圭一がせっせと埋め戻す羽目に。
 今日の昼ごはん:
 お隣からマイタケを頂きました。昼、天ぷらに
 しようと思っていたら、知人が採りたての
 ササゲを持って来てくれたので、贅沢な
 盛り合わせになりました。
 のどごしのいい冷麦で、あっさりと。 
 2008年9月13日の知床窯・ウトロ
 今日のお仕事:
 
 汚れが気になっていた換気扇とレンジフード。
 気になったら掃除すればよさそうなものですが、うちのフードは巨大なのです。
 しかも、すっぽり中に入り込んで磨かなければならないので、
 生半可な覚悟では取りかかることができません。

 夕方から夫に店番を頼んで、一心不乱に清掃作業に取り組み、
 このようにピカピカになりました。
 光るべき場所が光っていると、台所全体がきれいに見えますね。
 あ〜、疲れた!でも気分は最高!
 2008年9月2日の知床窯・ウトロ
 今日は暑くなったので、昼食は冷やし中華にしようと、スーパー「ビッグマートみたに」へ。
 すると売り場に平貝(ひらがい)があったので、急きょ予定を変更して、スパゲティを作ることに。
 この貝は、いいだしが出て、とてもおいしいのです。酒蒸しした状態で保存してあるシメジを
 合わせて使えば、貝は1パックで足りそうとも思ったのですが・・・
 私が1パックだけ買うと1パック残ってしまいます。貝の消費期限を見ると、3日まで。
 もし売れ残ったら、店長のI瀬さんに気の毒だしなあ・・・としばし考えて、奮発することにしました。
 ウトロは小さな町ですから、スーパーも経営はゆるくない(厳しい)はず。このお店があるから、
 私たちは、わざわざ町まで出なくても日常の買い物ができるわけで、住民にとってはとても
 貴重なお店なのです。ささやかながら応援しています。がんばって下さいね、「みたに」さん!
 
 平貝は剥き身にして酒で蒸して・・・
 ぷりぷりした食感の平貝とシメジのパスタは、大変おいしゅうございました。
 2008年9月1日の知床窯・ウトロ
 今日のお友だち:

 圭一の友だちの友だちの友だち、写真家のM岡君。
 写真を撮りながら日本を一周するつもりだそうで、知床に来ると言ったら、
 M岡君の友人の友人から「知床に面白い知り合いがいるんだ」と紹介されて、
 うちに立ち寄って、二日ほど滞在しました。 
 
 今日はお天気に恵まれてよかったよかった。
 若者ががんばっている姿は、希望に輝いていて、いいものです。

 北海道を走ったら、次は東北に向かうとか。
 「また来ます!」と、元気に走り去ったM岡君、いい写真を撮ってね。
 ファイト!
 
 2008年8月31日の知床窯・ウトロ
 今日の恵み:

 今日届いた、嬉しい幸。
 とうきび(北海道ではとうもろこしのことをこう呼びます)が大好きなA子は、
 皆に「とうきび、大好物なのよー!」と吹聴しています。
 「とうきびを見ると本田さんを思い浮かべてしまって、
 とても自分だけでは食べられない」と、知人が届けてくれました。
 そのほかに、ご近所から頂いた野菜と、山から取って来た貴重なシメジも
 頂きものです。 感謝感謝。
 
 2008年8月24日の知床窯・ウトロ
 今日の知床窯:
 
 今日は窯炊きでした。
 佳境に入って、真剣な面持ちで(多分)中をのぞく仙人。
 
 2008年8月23日の知床窯・ウトロ
 今日の気温:
 
 なんだか寒いなあと思って居間の温度計を見たら、22度しかありません。
 温度計は天井に近い位置にあるので、体感温度よりも高く表示されるはず。
 いったい外は何度なんだろうと思い、温度計を外にしばらく置いてみたら・・・
 夜の9時半現在、外気温は12度です。寒いはずだわ・・・
 思わずストーブをつけたくなりましたが、しばらく使っていないストーブの上は
 男たちの釣り道具の山。
 灯油も高いことだし、厚着をして我慢することにします。
 
 今日は孫の乃亜の一歳の誕生日。
 月日が経つのは本当に早いものです。
 2008年8月21日の知床窯・ウトロ
 今日のエゾシカ:
 つるバラの手入れをしていると、裏の原っぱに
 シカがやって来ました。このメスジカはいつも
 一頭で行動しています。
 シカは集団行動をするはずなのですが・・・
 何か事情があるのでしょうか。
 今日のナナ:
 お気に入りの縫いぐるみを、絶対に離したく
 ないナナ。わざと「ちょうだい」と言うと
 いっそうしっかりくわえるので、口の周りが
 膨らんで変な顔。
 それにしてもでかい耳ですねえ。
 2008年8月15日の知床窯・ウトロ
 大輪のユリ、「マルコポーロ」が開花しました。
 淡いピンクの上品な花色、ウェーブのかかった
 花弁が美しいユリです。

 例年だと120センチほどの背丈なのに、今年は
 160センチほどにもなってしまいました。
 う〜ん、なにが影響したのでしょうねえ・・・
 
 
 2008年8月14日の知床窯・ウトロ
 今日はウトロの「子ども盆踊り」です。
 会場は可愛い子どもたちでいっぱい。
 孫の乃亜は大きな音とまぶしい光に
 初めは驚いていましたが、たくさんの
 子どもが珍しいようで、しきりにキョロキョロ
 していました。
 来年は乃亜も浴衣を着るのでしょうか。
 会場で一番目立っていた男の子。
 ひとりで踊りまくって、のりのりでした。
 とても可愛かったです。
 会場で一番のりのりだったおじさん。
 にぎやかで楽しい人です。
 2008年8月13日の知床窯・ウトロ
   ※画像調整中     今日の空:

 スズメの写真を撮ろうと、カメラを持って外に出たら、
 作業場の屋根の上を大きなワシが飛んでいました。
 これはオジロワシです。

 ほとんどのワシは、春にはサハリン方面に渡って行くのですが、
 ごく一部は知床にとどまって夏を越します。
 例年、留鳥はいますが、今年はずいぶん数が多いようです。
 サハリンの自然環境が、ワシたちにとって住みにくくなった
 せいでなければいいのですが・・・
 2008年8月3日の知床窯・ウトロ

 今日のお客さま:
 先日、子どもたちの社会教育の一環として、
 学校で陶芸体験講習をしました。
 明日が削りなのですが、明日来れない人が
 今日、知床窯でひと足早く削り作業です。
 

 うっとりナナ:
 かわいいRさちゃんに頭をなでてもらって、
 幸せそうなナナ。
 乃亜が来ていてあまりかまってもらえないので
 しみじみ嬉しそうです。
 
 2008年7月31日の知床窯・ウトロ

 何が何でも釣りがしたい娘は、夕方、乃亜を置いて釣りに出かけてしまいました。
 私もご飯の支度がありますし、夫も今日は窯出しです。
 「おぶって仕事するから大丈夫」と、夫は子連れで窯出しを始めました。
 乃亜はいやがりもせず、おとなしくおぶわれていましたが、まもなく眠ってしまいました。
 背中から降ろして転がしておくと、1時間以上も寝てくれたので、仕事には全く支障が
 ありませんでした。
 親はなくても子は育つ・・・
 
 2008年7月28日の知床窯・ウトロ
 今日のお昼:

 やっと冷麺がおいしい気温になりました。
 豚肉と竹の子とシイタケを煮込んだ辛味肉味噌麺。
 うちの家族の大好物です。
 2008年7月25日の知床窯・ウトロ
 我が家のペットたち:

 巣立ったスズメのヒナたちが一日に何度も
 やって来ては、ピーピーとエサをねだります。
 外に出るたびに少しずつエサを撒いて
 やるのですが、それを見ては「ギャワ〜ン!」
 と、やきもちをやくナナ。
 ピーピーギャワ〜ン!
 ピーピーギャワ〜ン!
 まあ、にぎやかなこと!
 はいはいナナ。君にはちくわをあげましょう。
 2008年7月18日の知床窯・ウトロ
 今日のお菓子:

 甘いものがすっかり切れて、禁断症状が出そうな知床窯。

 取って置きのなけなしバターを使って、お菓子を作ることにしました。
 本当はサブレを焼きたかったのですが、アーモンドパウダーがなくて、
 結局マドレーヌになりました。

 オーブンの中でどんどん膨らんでいくお菓子を眺めるのは、
 楽しいものです。
 
 2008年7月16日の知床窯・ウトロ
 ナナのテリトリーに侵入してくる子スズメたち。ドッグフードの食べ残しなんかをせっせとついばんでいます。
 まったく無視しているナナ。だいぶ人間ができて、いや、もとい、犬ができてきたようで・・・
 2008年7月14日の知床窯・ウトロ
 (これも昨日ですが・・・)

 ホタテを頂きました。養殖ではなく、天然物です。
 さっそく夫が剥こうとしますが、なにしろ取れたてですから、
 ホタテは激しく抵抗します。
 何度も手を挟まれて「いててて!」

 苦難の末にこそ美味はあるわけで。

 貝柱は大きく立派で、いつにも増して甘みの強いおいしいホタテで
 ございました。 
 
 2008年7月11日の知床窯・ウトロ
 江別やきもの市への道:
 昨日、焼きあがったばかりの新鮮な
 陶器も車に積み込んで・・
 「じゃあね、ナナ。行って来るからね。おりこうにしてるんだよ」
 家族よりナナと会えないのが寂しい圭一。
 今朝、江別に向けて出発しました。
 「えべつやきもの市」は明日と明後日です。
 どうぞ
おいでください。
 2008年7月9日の知床窯・ウトロ
      
       夜中にふと目が覚めて、枕もとの時計を見たら午前2時。「何でこんな時間に目が覚めちゃったんだろう」
       また眠ろうとして、「あっ!大変!花壇にシカよけのネットを張るのを忘れてた!」
       
       起きようかどうしようか迷うこと30分余り、「かじられて泣くより笑ってネット張り」と、
       しぶしぶ外に出ました。
      
       さすがにこの時間なら誰にも見られないだろうとパジャマ姿のままで作業をしていると、
       あっち方向から車のライトが近づいてくるではありませんか。
       「何でこんな時間に外にいるのよ!」と、自分のことは棚に上げてびっくり。
       思わずうちの車の陰に隠れて、その車をやり過ごしました。
       朝、息子に「というわけで、何だか隠れちゃったんだよねえ。あんたならどうする?」
       「う〜ん、やっぱり隠れるだろうな」
       そうだよねえ。真夜中にパジャマ姿で家の周りをうろうろしているのを誰かに見られたら、
       きっと警察に通報されちゃうもんね。あぶないあぶない。
       皆さんも気をつけましょうね。
                 
 2008年7月8日の知床窯・ウトロ
 今日の修理品:
 20数年使っている十連ハンガー。折れてしまったのですが、これと同じものを探すことが
 できません。使い勝手がいいので修理してくれるように頼んだら、
 「もう買えば?いくらなんでもひどすぎるよ」と、男たちはあきれて直してくれません。
 仕方がないのでA子が自分で修理することにしました。
 ほら、これでまた20年は使えるでしょう。
 2008年7月6日の知床窯・ウトロ
 暑い暑いナナ:

 2日から暑い日が続いています。
 散歩から帰ってきたナナは息も絶え絶えで、
 圭一にホースで水を掛けてもらい、 
 かろうじて残っている日陰に身を寄せて。
 2008年7月4日の知床窯・ウトロ
 今年は店の横側の壁、現在は使っていない排気口に巣を作ったスズメ。最初は聞こえるか
 聞こえないかのかすかな声が漏れていましたが、最近では催促がましい小スズメの声が
 響き渡っています。屋根近くまで這い上がったクレマチスがきれい。
 2008年7月1日の知床窯・ウトロ
 今日のエゾシカ:
 バンビ(小鹿)模様がありますが、成獣です。
 おとなになっても夏毛のときにはこの模様が
 出るのが、エゾシカの特徴。
 このシカはずっと仲間と離れて、単独行動を
 とっているようです。
 今日の離乳食:
 圭一が釣ってきたホッケでさつま揚げを
 作っているところ。
 孫の分は小さく丸めて揚げるので、手間が
 かかります。凍らせて娘のところへ。
 2008年6月25日の知床窯・ウトロ
 今日のルピナス:
 香川の坂を上がってくる道の脇に咲き誇る
 ルピナス。
 今年は咲き出してからの気温が低いので、
 もうずいぶん長い間咲いています。
 今日のベビー服:
 私の母が、ひ孫の乃亜のために
 縫ってくれた甚平さんとよだれかけ。
 82才の母は、今でも自力で針に糸を
 通せますから驚きです。
 2008年6月18日の知床窯・ウトロ
 今日の夕日:
 「海に沈む夕日は滅多に見たことがない」
 母のために、夕日を写しに行きました。
 今日の海:
 海鳥が飛び交い・・・
 今日の月
 そして満月(多分)がぽっかりと・・・
 2008年6月13日の知床窯・ウトロ
 今日の作業:

 ふたりとも削りの最中。
 かんな(削る道具)の
 冴えが光ります。
 2008年6月2日の知床窯・ウトロ
 今日の大仕事:
 
 今日は、注文した大量の粘土が届きました。
 一度には作業場に入りきらないので、しばらくここに積んで置き、
 使って量を減らしてから、作業場のムロに運び込むことになります。
 ひとつの塊が20キロあるので、積んで来たトラックから降ろすのも
 大変な作業だったようです
 (A子は冷たい飲み物を出すだけの係だったので・・・)
 
 2008年5月20日の知床窯・ウトロ
      
      昨日からの強い風に加えて、今日は朝から雨です。
      明日未明まで暴風雨が続くというので、夫がナナを作業場に入れてくれました。
      誰にも言われないのに入れてやるなんて、珍しくて雨が降りそうです。(いや、もう降ってるんだけど・・・)
  
 2008年4月19日の知床窯・ウトロ
 うっとりナナ:
 シャンプーしておかないと、益子までの長い
 道中が臭くて大変なので、圭一が
 大げさな格好で洗ってやっています。
 ナナはシャンプーが嫌いですが、
 今回は気持ちよさそうにうっとりしています。
 やめてやめてナナ:
 音がいやなのか、ナナはドライヤーが嫌い。
 A子だと絶対にやらせてくれませんが、
 圭一は容赦しないので・・・
 ちなみに圭一のこのすごい格好は、ナナの
 毛が飛び散って、服に付着するのを
 防ぐためだそうです。
 ハローナナ:
 雪がとけて、勝手口を開けられるように
 なりました。袋を開ける音がすると
 「おやつ?」と、台所の中をのぞくナナ。
 2008年4月17日の知床窯・ウトロ
 今日のおかず:

 「今日のおかずは缶詰よ」と言うと、「え〜、それは非常食でしょ・・・」と息子。
 あまい!
 この忙しさは明らかに非常事態なのだ!
 と言うわけで、晩御飯はなめこの味噌汁に主菜は缶詰、
 それにモヤシの卵とじ、きゅうりの漬物と明太子でした。
 こう書き出してみると、けっこうリッチではありませんか。
 2008年4月16日の知床窯・ウトロ
 義弟夫婦:
 
 「ホームページにアップするからね」
 「えー、もっとやせてからにしてよー!」と、照れる義妹。
 このふたりはいくつになっても仲のよい夫婦であります。
 
 岩尾別ユースホステルのスタッフだった人には、おなじみですね。
 
 2008年4月9日の知床窯・ウトロ
 ぴっかぴっかの・・

 二日前に入学したばかりの一年生。
 真ん中の女性は先生。
 右側のひげの男性は、ちょっと怪しそうですが、
 正真正銘、新入生の父です。
 2008年4月7日の知床窯
         益子陶器市が近づいて、毎日遅くまで作業している男たち。
         今夜も11時を過ぎたのに、まだ働いています。
         本当に大変ですねえ。がんばー!
 2008年4月6日の知床窯・ウトロ
 窓が埋まるー!
 気温が上がらないので、1日に積もった雪は
 まだこんなに残っています。
 お隣の屋根とうちの屋根から落ちた雪で
 窓が埋まってしまいそう。
 喜ぶナナ:
 とにかく高いところの好きなナナは、
 また雪が積もって大喜び。
 
 今日の春:
 外には大量の雪が残っていますが、
 ムロに入れてあるジャガイモは、春を感じ
 取っているようで、こんなに芽が出てきました。
 早めに芽かきをしないと、しわしわになって
 しまうので、食事の支度をしながら農作業。
 2008年3月18日の知床窯・ウトロ
 今日のナナ:

 箱詰め状態で発送待ちです。
 2008年3月17日の知床窯・ウトロ
 小さな春:

 日が射すところはかなり雪がとけました。
 道路はすっかり乾いています。
 雪の下で越冬したたくましい草は、
 もう伸びだす気配です。
 今日の小さなショック:

 古い衣類を片付けていたら、20代の頃から
 20年余り使っていたベルトが出てきました。
 よく見ると、所定の穴からずいぶん離れた
 位置に穴を開けてあります。
 こんなに細かったのに・・・
 腹部が順調に発育して行った様子を示す
 証拠物件です。 
 2008年3月10日の知床窯・ウトロ
 昨日今日と続いたぽかぽか陽気で、
 雪山もだいぶとけてきました。
 ナナの指定席の箱も、滑り落ちそうな状態・・
 と思ってみていたら、箱がズリッと滑って、
 あわてて立ち上がったナナ。
 ナナの尻尾にセロテープを巻きつけて、
 こんな形にしたのは誰?
 2008年3月6日の知床窯・ウトロ
    
     食後に飲むお茶は、ほうじ茶がおなかに優しくていいですね。うちでは番茶を焙じて、自家製のほうじ茶を飲んでいます。
     高価なお茶を使う必要はなくて、番茶で充分です。これを焙じ器で程よく焙じて、サッと紙に広げます。
     細かいくずをふるって落とし、急須に入れて熱いお湯を注ぐと、なんともいい香りが立ち上ります。
     粉引き丸湯飲みにたっぷり注いで、さあ、ゆっくり新聞でも読みましょうか。
     
 2008年3月3日の知床窯・ウトロ
 自立するジーンズ:
 新品のジーンズを洗って乾かしたら、
 ちゃんと二本足で立っています。
 まるで透明人間がはいているような・・・
 ひな祭り:
 お雛様は娘の所に送ってしまったので、
 今年から立派な雛は飾れなくなりましたが、
 ちらし寿司だけはいつもどおりに。
 皿は藁釉(わらゆう)の立派な大皿です。 
 2008年3月2日の知床窯・ウトロ
 今日の鍋:

 家で普段使う鍋。
 五個ある小さい鍋は、ダシをとったり、味噌汁を作ったり、煮物を煮たりと頻繁に使うので
 全部が開くことは滅多にありません。
 今日はたまたますっかり空になって、積み重ねられています。

 鍋が空いていると新鮮な気分になって、料理に取り掛かりやすくなりますね。

 ちなみに一番大きな鍋は、直径が45センチあり、大量の調理用。
 金色の中鍋は、昼食に麺を食べることの多い我が家になくてはならない大きさなので二個、
 このほかに厚手の深型と浅型の鍋が一個ずつ、大き目の蒸し器があります。
 
 2008年2月25日の知床窯・ウトロ
 埋まった車:
 昨日までの吹き溜まりで、埋まった車。
 埋まった仙人:
 「やれやれ、今日は雪かきで時間を
 とられるよ」
 埋まったナナ:
 散歩しながら道路わきの新雪の山に
 飛び込んでは、雪の中をアップアップと
 泳いでいるナナ。
 2008年2月22日の知床窯・ウトロ
 今日の修理:
 ホテルの売り場でBGMを流すのに使っている
 CDラジカセが故障してしまいました。
 お金がかかることは一切受け付けない体質の
 A子。よくわかっている息子の涙ぐましい
 努力で、なんとか音が出るように。
 待つナナ:
 朝食が終わって息子がテーブルを立つと、
 「散歩だ!」と、ナナはサッと玄関前に。
 ひたすら待つ姿がいじらしい。
 
 2008年2月20日の知床窯・ウトロ
 今日の釣り:
 「ほ〜れほれ、乃亜、エサだよ」
 釣りに使う疑似餌のタコベイトを
 ピョンピョン動かして、
 乃亜を釣ろうとする圭一。
 今日の乃亜:
 今日、北見に帰ってしまった乃亜。
 お座りがだいぶ上手になりました。
 でも、うちにいる間に人見知りが始まって、
 娘の姿が見えないと泣くようになって
 しまいました。久々にパパを見て、
 泣かないといいのですが・・・
 乃亜の残り香:
 「また来たときに着せるから」と、干したまま
 置いて行った乃亜の下着。
 眺めては懐かしんでいるA子です。
 2008年2月18日の知床窯・ウトロ
 今日の手仕事:
 娘が住んでいる北見の家は古いので、夜、ストーブをたきっぱなしで寝ても
 乃亜の手が氷のように冷たくなるそうです。
 そこで、花柄のタオルをパジャマの上に縫い付け、腕を長〜くして、
 お手手が出ないようにしました。

 明日帰ってしまう孫。
 テンションの下がった今日のA子の鼻歌は、「今日でお別れ」でした。
 ところが、夜になって思いがけない幸運が!
 日中の暖かさでとけた雪が今夜の冷え込みで凍ってしまい、道路はつるつるなので、
 明朝はとても私が運転して行ける状態ではないだろうという情報が入りました。
 孫が帰るのは一日延期することに。 ばんざ〜い!神様ありがとう!
 2008年2月17日の知床窯・ウトロ
 ナナの小屋:
 雪にすっぽり埋もれて、影も形もありません。
 お父さんとナナ:
 除雪機も怖いけど、お父さんのことも
 ちょっぴり怖い・・・ 
 圭一とナナ:
 わ〜い!お兄ちゃんなら怖くないよー!
 2008年2月15日の知床窯・ウトロ
 乃亜の離乳食器:
 まるでお大名が使うようないい器。
 とても離乳食に使う食器とは思えません。
 家でできる唯一のぜいたくです。
 (ちなみに、器はぐいのみです)
 今日の怪しー!
 「ほーら、だれかなー?」
 鼻にセロテープを貼って、乃亜をおどかす
 悪い圭一おじさん。
 2008年2月14日の知床窯・ウトロ
 今日の作業場の入り口:
 風が巻いているので、入り口にも雪が
 張り付いて、除雪しなければ戸が
 開きません。

 今日のナナ:
 強い風でシートがあおられています。
 撮影のために夫に呼んでもらったら、
 しぶしぶ、いやいや出てきました。
 
 2008年2月13日の知床窯・ウトロ
 いい湯だな:

 大きな浴槽だと体がぷかぷか浮いて嫌がるので、洗濯用の桶を
 乃亜のお風呂にしています。
 すっかりくつろいでご満悦。

 「JJ!」 機嫌のいい乃亜が、突然英語を!
 のはずがなく、ただ奇声を発しただけなのですが、
 そばにいた夫は 「なに!ジージ?乃亜、ジージって呼んだの?」
 んなわけないでしょ。まったく・・・
 2008年2月12日の知床窯・ウトロ

 今日の同級生:
 先日、娘の小中学校時代の同級生のH美ちゃんが、赤ちゃんを連れて
 遊びに来てくれました。
 「もしかしたら、みい(娘のこと)がウトロに来てるんじゃないかと思って」
 寄ってくれたのだそうです。
 乃亜より一ヶ月早い7月生まれの凌真(りょうま)君は体が大きくて
 おっとりしています。世話女房的な動きの乃亜とは大違い。
 ふたりの赤ちゃんは将来同級生になるんですよ。
 学校は違いますが、よろちくね。
 H美ちゃんはもともときれいな女性ですが、お母さんになってから
 一段と美しくなりました。
 写真でお見せできないのが残念です。
 2008年2月11日の知床窯・ウトロ
 今夜の街角:
 
 夕方、ふと気がつくと、うちの横の交差点に、工事関係者が
 集まっていました。
 漏水のため、その後、大がかりな工事が始まり、
 夜10時現在、現場はこのような状態です。
 「今夜は夜中までかかりそうです。うるさくて申し訳ありません」
 と、交通整理をしていた人が恐縮していましたが、
 いえいえ、そんなこと。
 それよりも、工事の人たちは、こんな寒い中、本当に大変ですね。
 お疲れ様です。
  
 2008年2月8日の知床窯・ウトロ
 今日のナナ:
 居間の窓の下に雪が積もったので、
 ナナは家の中がのぞけるようになりました。
 今日の幸せ:
 ピンクピンクピンク。
 普段はありえない、かわいい洗濯物。

 2008年2月4日の知床窯・ウトロ

 今日は立春ですが、北海道は今が一番寒い時期。
 夜、ナナの散歩に出たら、顔が痛いほどの寒さ。でも、ナナは雪まみれになって大はしゃぎです。
 2008年2月2日の知床窯・ウトロ

 今日のつらら:
 
 暖かい益子から戻って、私たちはともかく、ナナは大丈夫だろうかと心配だったのですが、
 案外寒さに適応しているようです。
 どんなに寒くても「散歩・命」のナナは外を歩きたがるので、できるだけ暖かい日中に
 連れ出すようにようにしています。
 でも、そんな親心も知らず、ナナはずんずん雪の中に突進していくので、
 家に帰ってくると、ひげにはこんなふうに氷が。
 午後3時ごろには気温が下がりだすので、ナナは早めに作業場に入れてやっています。
 もちろん、夜は作業場で寝せていますから、ナナファンの皆さん(特に埼玉のKさん)、
 どうぞご安心下さい。
 
 2008年2月1日の知床窯・ウトロ
 
 今日のレトルト食品:
 
 うちのレトルト食品。
 たいたご飯が余ったら、小分けにして冷凍しておくと
 ちょっとご飯がたりないときに便利ですね。
 どこの家でも普通にしていることでしょうが、以前の私は「ご飯を冷凍して
 置くなんて、そこまで不精しなくても・・・」と抵抗がありました。
 でも娘の家にお産扱いに行った時に、「なるほど少人数なら便利だわい」と
 味を占めてからは、家でもこの方法を採用しています。
 自家製はなんと言っても安全で安上がりですからね。
 
 今日の昼は、いためた冷凍ご飯に、残り物のカレーをかけて。
 2008年1月28日の知床窯・ウトロ
 お育ちのいいワンちゃんは、
 暖かいジャケットを着せてもらって
 お散歩ですが・・・ 
 それほどお育ちのよくないナナは
 発泡スチロールに丸まって・・・
 2008年1月27日の知床窯・益子〜ウトロ
 
 益子で、ぬくぬくと日向ぼっこをして
 いたのに・・・・
 「さあ、出発だよ」と、ヘルメットなんか
 かぶせられて・・・
 こんな寒いウトロに帰って来ちゃった
 かわいそうなナナです。
 2008年1月23日の知床窯・益子

 益子のスーパーで売っている栃木産の豚肉はとてもおいしくて、私たちはかなり頻繁に食べています。
 たまたま読んだ漫画に、「白菜と豚肉のはさみ鍋」というのがあったので、アレンジして適当に作ってみました。
 白菜と、沖縄のおいしい塩を振った肉を交互に重ねて、切って鍋にぎゅっと詰めます。
 かつおで濃い目にとっただし汁を注いで火にかけ、塩としょうゆで味を調え、白菜が煮えたらいろいろなキノコをたっぷり入れます。
 たったこれだけですが、おいしい肉を使うといいだしが出て、とてもおいしいのです。お試しあれ。
 
 2008年1月22日の知床窯・益子
 同窓会: (横浜 鶴見のイタリアンレストラン「金色の午後」にて)
 

 私たちが営んでいた頃の岩尾別ユースホステルの、古い古いスタッフたち。
 今年、ほぼ30年ぶりにあった人がほとんどですが、みんなしわが少し出ているだけで、
 全然変わっていないことに驚きます。
 社会では皆それぞれにしっかりやっているのですが、若い頃の仲間って
 会えばたちまち昔に戻ってしまい・・・
 横浜に泊まった面々はこのあとカラオケにくり出し、拓郎、かぐや姫といった、
 あの頃の歌で大いに盛り上がったのでした。
 もちろん「岩尾別旅情」も「知床旅情」も飛び出しましたよ。

 それにしてもみんな歌がうまいのにびっくり!
 いったいどこで練習するんでしょうねえ・・・
 2008年1月17日の知床窯・益子
 初積雪:

 星の宮陶房付近では、今朝、この冬初めての積雪となりました。
 日が当たるところはすぐに解けたのですが、日陰はご覧の通り。
 午後になっても消えずに残っていました。

 明日の明け方は零下7度まで下がる予報です。
 日中は暖かいんですけどねえ・・・

           2008年1月12日の知床窯・益子

       今日の午後、益子では(多分)初雪が舞いました。
       と言っても、みぞれがほんのわずかの間、ちらほらと見えただけですが。
       明日は天気が回復するという予報です。
       知床窯の町の中のギャラリーは、明日と明後日で、今冬の営業を終えます。
       まだおいでになっていない方は、この期間中にぜひおいでください。
       窯の方は、今月下旬までおりますので、こちらにもどうぞ。
 
 2008年1月10日の知床窯・益子
 今日のびっくり!

 「あ、あぶない!食われちゃうよ〜!」
 
 電柱にカラスが止まっているのに、雀たちは全然平気で近づいていきます。
 北海道なら、たちまちカラスに襲われてしまうのに・・・
 益子ではどうやら彼らは友好的に暮らしているらしい。
 息子に言ったら「北海道のはハシブトガラスだから雀を襲うけど、
 益子のカラスはハシボソガラスだから、気性がおだやか」
 なのだそうですが、本当でしょうか?
 2008年1月6日の知床窯・益子
                      
                       昨日、母が八戸に帰りました。
                       A子は今日も町の中のギャラリーの店番なので、家事との両立が大変。
                       一昨日までは朝ごはんを食べたら「行ってきま〜す!」と出かけて、
                       帰ってきたら、洗濯も掃除も茶碗洗いも、みな母が済ませておいてくれました。
                       でも、今朝からはそんな幸福は望めません。
                       朝ごはんを食べながら洗濯機を回し、ある程度夕飯の段取りをして、洗濯物を干し、
                       男たちに、午後には忘れずに洗濯物を取り込んでおいてくれるように何度も念を押し、
                       息を切らしながらの出勤です。
                       母が毎日磨いてくれてあんなにピカピカだった板張りの廊下には、はや、うっすらと綿ぼこりが
                       積もりはじめ・・・
                       「カム・バック・シェ〜ン!」ならぬ「カム・バック・マミ〜!」と言いたい今日のA子であります。
                       
 2008年1月5日の知床窯・益子
 今日のナナ:
 テニスボールが大好きなナナ。
 持たせてやると、くわえて転がって
 ひとりで大はしゃぎです。
 好物のジャーキーを見せて「ボールを持って
 おいで」と言うと、ジャーキーは欲しいけど
 ボールを離すのはいやなので、悩みぬく
 ナナ。
 
 2007年12月29日の知床窯・益子
 今日の真岡鉄道:
 車で走っていたら、ちょうど踏切で遮断機が
 降りたのでパチリ!
 前部があいにく看板に隠れてしまいました。
 今日のレタス:
 ずいぶん巻いて
 レタスらしくなってきました。
 今日のナナ:
 昨日作業場の中でおしっこをしてしまい、
 夫にひどく叱られたので、ナナは今日も
 元気がありません。
 2007年12月28日の知床窯・益子
 今日のお茶の間:
 まるで締め切り直前の編集社のよう。
 年賀状が間に合わなくて、母もお手伝い。
 立派・・
 近所のお家の石倉。
 こんな立派な建物がまだまだあるのが
 益子のすごいところ。
 今日のこっそり:
 「すごいお家だねえ・・・」
 カメラが趣味の母は、塀の影からこっそり
 庭をパチリ!
 2007年12月26日の知床窯・益子
 今日のうれしー!:
 私たちの古い友人、水戸のおいしいお菓子屋さん「ルブラン」の
 オーナーが遊びに来ました。 
 お土産はもちろんおいしいお菓子。
 「遊びに来るって言うから絶対ケーキが来ると思って、昼ごはんの
 あとのデザートを食べないで待ってたのよ」と、あつかましいA子。
 「そう思ったんだけど、店に残っていなかったんだ。ケーキは今度来るとき
 持って来るからさ」
 ばんざーい!やっぱり言ってみるもんですね。
 この焼き菓子シリーズも、いい材料をふんだんに使って
 ぜいたくに作られているので、とてもおいしいのです。
 大分つまんでから写真を撮ったので、ずいぶん減っています。
 「ルブラン」のホームページはこちら→http://www.leblanc.co.jp  
 2007年12月22日の知床窯・益子

 今日のびっくり!:
 夫のお使いで出かけた笠間で、なんと
 民家の屋根にシャチホコが!
 立派なかわら屋根の日本家屋が多い
 栃木、茨城ですが、さすがにこれには
 驚きました。
 今日のかっこわる〜い!:
 ちょっと圭一、自分が寒いからといって、
 なにもナナにこんなルンペンのような
 新聞紙コートを着せなくても・・・
 見かねた母が「私がナナにチャンチャンコを
 縫ってやろうか」
 2007年12月20日の知床窯
 今日の窯:
 今日は星の宮陶房の初本焼きの日。ウトロの窯とはいろいろ違うところがあると思うのですが、
 そこはさすがプロのふたり。しゅくしゅくと、落ち着いて仕事をしています。
 順調に行けば、窯から出すのはあさって土曜日の午後になります。
 今度の土、日曜日には初窯作品がそろいますので、どうぞ星の宮においで下さい。
 
 作っている本人たちより、むしろA子のほうが少し緊張気味です。ドキドキ・・・ 
 12007年12月19日の知床窯
 昨日の知床窯:

 母が障子を張ってくれました。
 新しい障子はまっさらで、本当に気持ちが
 いいものです。
 昔の家は障子がたくさんあって、年末には
 全部の障子をきれいに張り替えたものです。
 子供心にも、新年を迎える緊張感が伝わって
 きて、気持ちが引き締まるようでした。
 
 2007年12月16日の知床窯
 待つナナ:

 夜は作業場に入れてもらうナナ。
 「そろそろご飯?」
 「散歩に行く?」と、入り口に座ってひたすら待っている様子が
 いじらしくてなりません。
 2007年12月12日の知床窯
 今日のナナ:
 いくら禁止されてもやっぱり縁側が
 気持ちいいようで、人の目を盗んでは
 こうして上がりこんでいます。
 ナナとレタス: 
 Yさんに頂いた鉢植えのレタス。
 日当たりがいいのですくすくと育っています。
 
 ナナとレタスと圭一:
 今日の日中はぽかぽか陽気でした。
 あまりの気持ちよさに、つい居眠りも
 したくなろうというものです。
 2007年12月11日の知床窯
 今日の・・・

 昼、ラーメン用にコショウを出すと、 「あれっ?何でこのキャップ、ねじ切れてるの?」
 「こういうことするのはひとりだけだよねえ」と、男たちの視線が私に向けられました。
 「そ、それは・・・それは・・・ムム・・」 

 その時、追い詰められた私の脳裏に、「♪せんせい、せんせい、それはせんせーい♪」と、
 あの懐かしい森昌子の歌のフレーズが!
 「それは先生!」と私が言うと、「あっ、そうなんだ」と、男たちはあっさり納得してしまい・・
 え?それで終わり?
 「な〜んちゃって!」と、おちゃらけてごまかそうと思っていたのに、
 これじゃあ、どう落ちをつけたらいいの?
 先生!ごめんなさい!つい、行きがかり上、先生のせいにしてしまいました。
 犯人はもちろん私です。(先生については、12月8日の絵日記を参照のこと) 
 12月5日の知床窯・益子
 今日はいい天気:

 海に飢えた男たちは、ついにたまりかねて、今朝早くから大洗まで釣りに
 出かけました。

 ご飯支度から解放されたA子は思いきり羽を伸ばして・・・
 と思ったのですが、今日はあいにくいいお天気。
 家族全員のシーツやらタオルケットをはがして、洗濯機を何度も回しながら
 布団を干して・・・
 いつものことながら、男たちが留守のときの方が、何倍も疲れてしまうのでした。

 こんなときもナナは全くのマイペースで、全然手伝ってくれません。
 2007年12月3日の知床窯・益子
 今朝の漬物:
 
  ユズが大好きなA子は、漬物にもたっぷりと使っています。
  これも北海道ではできないぜいたく。
  
 2007年11月30日の知床窯・益子
 窓を閉めようと二階に上がったら、
 作業場で土を練る圭一の姿が。
 ふむふむ、感心感心。
 しっかり働いているようです。
 そして夜。圭一が加工しているのは落花生です。
 北海道も食べ物はおいしいのですが、益子周辺にもおいしいものはたくさんあります。
 そのひとつが落花生。落花生といえば千葉が有名ですが、益子の隣の真岡(もおか)も
 名産地のひとつ。益子でも作っている農家があり、直売と書いてある店を見つけました。
 バタピーが好きな圭一は、さっそく生の豆を買って来て、手作りバタピーに挑戦。
 一度目は炒り過ぎて焦げ臭くなってしまい、夜10時現在、二度目に取りかかっています。
 11月29日の知床窯・益子
 益子郊外の風景です。
 全体がぼんやりと紅葉している、という感じ。
 縁側の外側の縁台に上がって、部屋の中を
 のぞきこんでいるナナ。
 普段はここに上がると夫に叱られるのですが、
 先日お客さんが来た時に上がっても叱られ
 なかったので、すっかりその気になって・・・
 もちろんこの後、夫の大目玉が。
 11月27日の知床窯・益子
 今日のぬくぬく:
 
 本州の家は北海道のように暖かくはないので、防寒対策に
 衣類の工夫は不可欠なのですね。

 先日たまたま「農家の店」という所に立ち寄ったら、こんな暖かそうな
 キルティングの割ぽう着がありました。
 なるほど、これはいいと、さっそく購入。
 ¥1029とは思えないほど重宝しています。
 
 ただ、家で一番暑がりの私が一番あったかい衣類を入手したことで
 男たちは「また暑いからってストーブを消されるのでは?」と、
 戦々恐々としています。
 11月24日の知床窯・益子

 益子は昨日から急に寒くなりました。日陰には、朝方、霜がくっきり残っています。
 
 ウトロにいる間に冬毛が生えかかっていたナナですが、益子にきたらあまりに暖かかったので
 せっかく生えた冬毛がすっかり抜けてしまいました。冬の準備ができていないナナに
 この寒さは過酷です。作業場は夜遅くまでストーブをつけているので、
 夕方入れてもらったナナはストーブの前でうずくまっています。
 来年の一月には酷寒のウトロに戻るわけですが、果たしてナナは耐えられるのでしょうか?
 
 というか、うちの寒がりの男たちの方がもっと心配ですが・・・
 夫は「夏を旨として」作られている風通しのいい本州の家にも北海道並の暖かさを求めます。
 コタツのほかにストーブを二台も付けるなんて、まったくあきれたものです。
 11月20日の知床窯・益子
 11月18日の知床窯・益子
 今日は益子の駅伝大会がありました。
 
 知床窯は現在、町のメインストリート沿いのギャラリーを土、日ごとに借りて
 陶器を展示販売しているので、今日もA子はその店番。
 皆が沿道で声援を送るというので、さっそくA子も仲間に入れてもらって
 応援しました。
 店の前は上り坂になっているのでランナーは苦しいと思うのですが、
 声をかけると笑顔を返してくれるランナーもいて、その余裕ぶりにびっくり!

 どこの店の人も、皆、ランナーとは顔見知りらしく、
 「○○ちゃ〜ん!がんばれ〜!」と名指しで応援していました。
 こんなところはウトロにそっくりの雰囲気で、ちょっとウトロが懐かしくなって
 しまったのでした。
 2007年11月16日の知床窯・益子
 大きな渋柿をどっさり頂きました。そのままではもちろん食べられませんが、
 アルコールで渋を抜いたり、皮をむいて干し柿にすれば、とてもおいしいのだそうです。
 干し柿用はせっせと皮をむき、渋を抜くためにアルコールで処理するものは、
 袋に詰めた時に実を傷めないように、小枝をペンチで切り落とします。
 漬物用に頂いた大根は、きれいに洗って干しました。
 結局知床であれ益子であれ、どこで暮らしても、A子の仕事は同じようなものですね。

 これからどんな生活になるのか、毎日が新鮮でわくわくしているÅ子でした。
 2007年10月12日の知床窯・ウトロ

  益子行きの準備をしなければ、と、気持ちは焦っているのですが、普段の仕事が忙しくて、
  家庭生活の引越し準備が全くできていません。今日一日の作業はこんな感じでした。
                               ↓                     
 ラッキョウも瓶に詰めて甘酢を注ぎ、
 あとは漬かるのを待つだけ。
 ナンバンの葉っぱの佃煮を作れと言って、
 こんなにどっさり届けられても・・・
 近所の人にあげて手間を省こうとしたら
 「いらね」と断られ、結局うちで作る羽目に。
 圭一が一時間もかかって洗い、遊びに来ている
 甥っ子が一枚一枚葉っぱをむしり、
 A子がことこと煮込んでいます。
 こんなことをしている場合じゃないってゆーの!
 
 おいしそうなツブ貝をもらったので、
 刺身と焼きツブにして食べました。
 おいしかったです。
 
 Mりちゃんが義弟の畑から抜いてきてくれた
 大根はまだ細かったのですが、葉っぱが
 柔らかくていい状態です。
 ゆでて刻んで、味噌汁の実と、ナナの常備菜。
 芋掘りの手伝いには行けなかったのですが、
 しっかりキープしたジャガイモ。
  
 義妹が育てた調理用トマト。
 時間がないとは言え、無駄にすることは
 できません。
 今日の昼食のパスタ用にトマトソースを
 作りました。
 10月10日の知床窯・ウトロ
 今日の花壇:
  夏の間、咲くのをひと休みしていたバラが咲き出しました。
  オレンジ色の小菊、後方には白とまだら模様の二種類のホトトギスが咲いています。
  そのほか、ここの花壇では黄色のユーリオプシスデージーが元気。
 10月4日の知床窯・ウトロ
 今日のナナ:
 今日は窯出し。大事な日なので、怪しい者が
 近づいてこないように見張っている(?)姿が
 りりしいですね。
 今日のあじゃぱー!:
 なんと焼き付いてしまった器!
 せっかく美しい三島を施してあったのに
 これでは商品にはなりません。
 「はがしたところをつくろって、うちで使おう」と
 圭一に言われ、ばんざ〜い!
 こんな高級品は、傷品でもなければ、なかなか
 自家用には回って来ませんからね。
 どんな風に使おうか、楽しみです!
 今日の空:

 観光でしょうか、連日ヘリが低く飛んでいます。
 この音は緊急時に聞くことが多いせいか、
 どうも落ち着きません。
 2007年10月1日の知床窯・ウトロ 

 今日の恵み
 
 近所の方から頂いたものや、遠くから送っていただいたもの。
 先ほどもご近所の高齢のおじいちゃまが(80才をいくつか越えて
 いるはず)ゆでたとうきびを持って来て下さいました。
 「夏にいつも水を飲ませてもらって、ごっそさんでした」
 
 パークゴルフをするために、香川の坂の下に自転車を停めて
 歩いて登ってきてプレイをして、また下まで歩いて下りるという
 スーパーマンです。
 あまりに暑そうなので、うちの前を通ったら寄ってもらうことに
 して、水を差し上げていました。義理堅くわざわざお礼に来て
 下さって恐縮です。ごちそうさまでした。 
 
 2007年9月30日の知床窯・ウトロ
 昨日の仙人:
 
  (昨日はホームページ作製ソフトの具合が悪くて、
  この写真をアップできませんでした。)
  
 自分で釣ってきた鮭を塩漬けし、自分で切り身にして
 自分でパック詰めに。
 目はテレビで放映されているK-1に釘付けです。
 「手元を見なくても、心眼で仕事はできるのぢゃ」とは
 さすが仙人。
 9月16日の知床窯・ウトロ
 今日の幸:

  夫が山から採って来たシメジをたっぷり入れて、
  今夜はキノコ汁にしました。
 
 9月11日の知床窯・ウトロ
    今日の幸せ    今日のぷくぷく    今日のナナ
 2007年9月8日の知床窯・ウトロ
 倒れた柳:
 
 台風の影響で、昨夜は強いダシ風(海に向かって吹く風)が
 吹きました。
 今朝起きてみてビックリ!
 店の前の道路を挟んで斜め向かいの柳の木が
 ぼっきりと折れているではありませんか!
 幸運にも空き地側に倒れたので被害はありませんでしたが、
 反対側に倒れたら、写真に写っている民宿が直撃でしたし、
 道路側に倒れても、電線が切れるとか道路がふさがれるとか
 影響が出たことでしょう。
 2007年8月20日の知床窯
 今時期のエゾシカ:
    
  角はまだ厚い皮で覆われています。
 8月19日の知床窯

 「まろは地面に直接座るのはいやなのぢゃ」
 お育ちのいい(?)ナナは座布団が欲しいら
 しく、機械のカバーであれ箱のふたであれ、
 地面の上にあるものはなんでも下に敷いて
 しまいます。こんなネットを踏んで、絡まったら
 どうするつもりなんでしょう。

 ご近所の小さい女の子Yなちゃんとママ。
 時々ナナの所に来ておやつをくれるので、
 ナナは大喜び。(ナナのために犬用のジャー
 キーを買ったそうな)
 「もうおしまい」と言われてもあきらめきれず、
 こんなに首が伸びているナナです。
 
 ナナは食欲がなくて、昨日から今日の朝まで
 エサを食べません。ドッグフードを一粒ずつ
 口にくわえては、皿の外に落としていきます。
 おなかがすいただろうとパンをやったら、
 ムシャムシャ食べ、ご飯も食べましたし、
 ちくわも喜んで食べました。つまり食欲が
 ないのではなくて、ドッグフードがいやなだけ?
 8月15日の知床窯 
 今日の初物: 峰浜の義弟夫婦がお盆のお墓参りに来ました。お土産はもぎたてトマトとキウリ、
          畑から掘ったばかりの新ジャガです。うれしー!
          少量のイモを掘るときにはいちいちトラクターは出動しません。土を堀り起こすのから
          イモを拾うのまで、すべて手作業です。「これだけ拾うんでも暑くて汗だくになったさー」
          と義妹。そうでしょうそうでしょう。ありがとう。
          向かって右が「インカのめざめ」、左が「メイクイーン」です。
          キウリが半分になっているのは、昼にさっそくお味噌を付けて食べたからです。
 ナナのアイス:
  大根葉をゆでて凍らせたものを凍ったまま
  ナナにやると、がりがり食べます。
  この欄の12日の写真で、ナナが保冷剤を
  おなかに乗せているのが写っていますが、
  あれ以来、保冷剤を見せるところりと横に
  なるナナでした。 
 8月13日の知床窯
 嬉しい勘違い:
 ツルバラの根元のアジサイ。毎年花芽をシカに食べられてしまい、しばらく花を見ていません
 でした。ずっと普通のアジサイだと思い込んでいたのですが、今年、久々に花が咲いてみたら、
 なんと、立派なガクアジサイではありませんか!ガクアジサイは私の大好きな花のひとつ。
 こんな嬉しい勘違いなら、毎日あってもいいですね。 
 8月12日の知床窯
 今日のナナ:
 A子が首に巻いていた保冷剤。
 柔らかくはなりましたが、まだ充分冷たかった
 ので、ナナのおなかに乗せてやると、
 まんざらでもなさそうにじっと横になって
 いました。
 今日の窯仕事:
 乾かすために日に干している、作りかけの
 陶器。途中でひっくり返すのを手伝ったのは
 私、A子です。決してナナではありません。
 
 8月11日の知床窯
     
     今日のナナ: あまりかまってもらえないのと暑いのとで、ナナはちょっと元気がありません。
               それでも一昨日あたりから食欲が戻ってきて、「足りないの、足りないの」と、エサの増量を要求します。
               いちばんの好物は鶏肉。たまーに鶏肉料理をしたときに、はずした皮だけをゆでてやると、
               皿が磨り減るのでは、と心配になるくらい、徹底的になめまくります。
               「知床の犬なんだから、魚を好きになってよー」と思うのですが、それは人間の都合であって
               ナナにはナナの言い分があるようです。
               
8月9日の知床窯
 今日の花壇:
 黄色のオニユリと白のタチアオイが主役です。
 こんなに高いところまで這い上がった
 クレマチス。二番花が咲いています。排気口の
 上の割り箸ハウスは圭一が小学生のときに
 作った物で、今はスズメの家になっています。
 今日のちょっとびっくり!:
 濃いピンクのツルバラの枝を切って
 挿して置いたら、後から咲き出した花は
 薄いピンクに。
 A子の好きな色なので嬉しいです。 

 8月8日の知床窯
   夏休みの子どもたちが遊んでいるのか、毎晩のように花火の音がするので、ナナはヒンヒン鼻を鳴らして怖がっています。
   今夜も玄関に入れてやり、数分後に見ると玄関にナナがいません。驚いて捜索すると、玄関脇の部屋の中にうずくまって
   いるではありませんか!玄関と廊下の間の引き戸は閉めておいたはずなのに、必死のナナが自分で開けたのでしょう。
   「こら!出ろ!」まだお出かけしていなかった夫に見つかって、あえなくお縄に。
 今日の仙人:
  少しの迷いもなくスカッと削る、
  その確かな仕事は感動的ですらあります。
 ここ数日の暑さで数輪のタチアオイが
 いきなり開花しました。紙細工のような
 純白の八重咲きです。
 ツルバラは満開。香川の坂を上がってくると、
 周りの緑の中に、濃いピンクの花が
 よく目立ちます。
 8月6日の知床窯
 今日の仙人: 

 忙しい仕事の合間に、家の周りの草刈り。
 年とともにまめになってきたような気がします。
 いい年の重ね方ですね。感心感心。
          
 今夜のナナ!:
 夜、ご近所から花火の音が!ナナは例によって大騒ぎです。
 ひもを外してやると、猛ダッシュで開いていた玄関から家の中まで
 飛び込んでしまいました。
 今夜の花火は近いのでナナは相当怖いらしく、「玄関に降りなさい!」と
 言っても、言うことを聞きません。A子にすがり付いてきて、がたがた
 震えています。見えている足は、ナナを制しているA子のもの。
 ホテルに行っている夫が帰ってきたら怒られるので、これは内緒です。
 8月4日の知床窯
 今日の昼食:

 ストッカーにホタテと冷凍ご飯があったので、
 今日は久々にチャーハンにしました。
 ニンニクをいためてバターしょうゆ味にしてみましたが、
 ニンニクは入れないほうがよかったようです。

 チャーハンの皿は粉引船型(こひきふねがた)中皿。
 適度に深さもあって、使いやすい皿です。
 漬物はワラ釉豆皿(わらゆうまめざら)に。
 おぼろ昆布の吸い物とキュウリの辛子漬けであっさりと。
 8月3日の知床窯
 今日の備え:
 明日は風が強まるというので、支柱を立てて
 背の高い花をしばりました。
 ユリやタチアオイが痛むのではないかと
 ちょっと心配です。
 アルケミラ・モリスは、もう少し花を咲かせて
 置こうと思ったのですが、風で痛むので
 思い切って切り詰めました。
 今日のお昼:
 知床窯の食事に興味をお持ちの方が
 多いのにビックリ!
 今日は冷うどんに大根おろしとオクラ(さっと
 ゆでて刻んだもの)とエノキの醤油煮をのせて
 めんつゆをかけて食べました。
 鉢は「灰掛(はいがけ)中鉢」
 いい器に盛ると、なんでもない食事が
 いきなり料理屋さんばりに。
 2007年8月2日の知床窯
 今日のナナ:
 
 ナナの小屋は、午前中がんがん日が当たります。
 今日の陽射しは朝から強烈だったので、
 日陰に移動させてやりました。
 ひんやりした土の感触が気持ち良さそうです。
 2007年7月31日の知床窯
 釣竿を持って出かけた圭一が持ち帰った物は
 なぜか大根。ナナも「なんでなんで?」 
 快晴の空に、突然ぽっかりと出来た雲。
 カメラを用意している間にも、どんどん形が
 変わっていきました。上空ではかなり風が
 吹いていたのでしょう。
 ロクロをひく仙人。ただの土くれからこんなに
 美しいものを作り出す様は、奇跡を目の当た
 りに見るようです。
 7月30日の知床窯
 今夜のナナ:

  夜8時ごろ、またもナナが外で「怖いよ怖いよ!」と大騒ぎ。
  いつものように玄関に入れてやりましたが、それでも怖がります。
  なだめてやっても震えが止まりません。
  くんくん鳴きながら、私の腕をすり抜けて家の中に駆け込もうとします。
  「ダメ!」と叱っても、たたきに降りようとしません。

  まさか天変地異の前触れでは?と、懸念するA子に、夫は
  「もうすぐ孫が生まれるから、自分がかまってもらえなくなるのが
  わかるんだ、きっと」と言うのですが、う〜ん、そんなこと、あるかなあ・・・
  ナナは賢いからあるかも、いや、ありえないなと、考えのまとまらない
  今夜のA子であります。
 7月26日の知床窯
 今日の作業:
 
 釉薬を掛けているところ。
 掛けたものを窯に詰めて、本焼きは明後日の予定です。

 昨夜のサッカーの試合は、サウジアラビアに負けてしまい残念でした。
 点を取られては取り返し、と、いい試合だったのですが。
 
 昨日、オヒョウは釣れず、おいしい刺身は来年までお預けとなりました。
 7月25日の知床窯
         
       昨日のお客様:
           夕方、自転車でおいでになったお客様が、コーヒーカップを買って下さいました。
           この方は定年退職後、自転車で日本一周をしていらっしゃるそうで、この自転車旅行の
           ようすを、娘さんが、「ぐるっと日本1万キロ」というブログで紹介しています。
           私も今日、一部を拝見しましたが、仲のいいご家族ですね。
           杉本正一さん、どうぞ頑張って完走なさって下さい。
           
 7月24日の知床窯
         
           今日の仙人と圭一:
           
            明日早朝から、網走でオヒョウ釣りに挑戦するふたり。
            何日も前から、暇さえあれば釣り道具をいじっていました。
             その姿はまるで遠足を楽しみにしている小学生のように無邪気でかわいらしくて、
            ほほえましい限りでした。
            朝5時出港ということですから、起床は3時頃だそうです。
            そんなに辛い早起きをしてまでしたいものなんでしょうか、釣りって・・・・
            A子はこれからおにぎりを作ってやります。
 7月23日の知床窯
 夕方から遠くで雷が聞こえていましたが、
 夜になって強い雨が降り出しました。
 店前の道路は小川のように水が流れています。
 雷の恐怖に、作業場で固まっているナナ。
 あまりに怖くて、ご飯も食べられないでいます。
 7月22日の知床窯
 今日のナナ: 「クイ〜ン!クイ〜ン!」と叫びだしたナナ。外に出てみると花火の音が。
          玄関に入れてやると、当然のように家に入ろうとするナナ。
          床にしっかり足型が残ってしまいました。
          あ〜あ、お父さんに見つかったら怒られるよー。
 ふたりの仕事:
 昨日は窯詰め、今日は素焼きをしました。
 7月19日の知床窯
 暑中お見舞い申し上げます:
  
  お客様が、こんな楽しい暑中見舞いグッズを送って下さいました。
  店の入り口に掛けたら、涼しげな感じ。
 7月18日の知床窯
      
       今日のナナ: 昨夜圭一が江別の陶器市帰って来て、大喜びのナナ。
                今日は朝から元気いっぱいで、ご飯もパクパク食べています。
                私が家を空けたときにも、やっぱり食欲がなくなるそうです。
                夫が留守の時には、そんな気配は全くありませんけどね。
        
 7月17日の知床窯
 今日の訪問者:
 圭一が留守のせいか、ナナはいつもの元気が
 ありません。残してあったエサをカラスが
 食べに来ました。紐の先にはナナがいるので
 カラスの腰が引けていますが、それでもしっかり
 エサは食べていきました。 
 なぞは解けました!これはスイカズラ科の
 ロニセラという植物。やはりカズラでした。
 咲き始めが白くて、その後、黄色に変るところ
 から、「金銀花」という別名もあるそうです。
 これは斑入り種。
 やっと名前がわかってすっきりしました!
 7月16日の知床窯
 今日の新作:

 常備菜のラッキョウの甘酢漬けを食べていて、ぴんと来たA子。
 「ドレッシングに入れてみよう!」
 さっそくフレンチドレッシングの材料プラスラッキョウ2粒をスピードカッターに。
 お味は?う〜ん、改良の余地ありかな?
 タルタルソースにはとてもよく合いますから、どうぞお試しあれ。
 7月15日の知床窯
 今日の嬉しー!:

 店の横のネットにからまって旺盛に育っている、名前のわからない植物に、
 花が咲きました。
 植えてからもう8年ほどたちますが、花が咲いたのは初めてです。
 からみ具合から言って、カズラの種類かと思い、ネットで調べましたが、
 どうも違うようです。

 この苗を買ったのは札幌の花フェスタの会場でした。
 販売していた花屋さん!名前を教えて下さい!
 名前がわからず、気にかかってしようがありません。
 
 7月13日の知床窯
                
                圭一は、明日から始まる北海道江別市のやきもの市に出店のため、今朝出発しました。
               期間中はお天気もいいようですので、皆さん、どうぞお出かけ下さい。

                
 7月12日の知床窯
 なんと3日続けてお手伝いに来てくれたMりちゃん。間にあわないかと思われた江別やきもの市用の荷造りも、おかげで無事終了。
 昼で作業が終わったので、昼食の準備と並行して、両家の今夜のおかずを作ることにしました。
 一昨日のホワイトソースの残りで昨日はコーンスープを作ったのですが、まだ少しソースが残っています。
 それと頂いたキャベツが丸ごと一個、おあつらえ向きにベーコンまであったので、
 豚ばら肉を解凍してロールキャベツを作ることにしました。
 私が昼のうどんを用意する横で、みのりちゃんはせっせとキャベツをむき、玉ねぎを刻み、鼻水をすすり、と、大忙し。
 オーロラソースで煮込んだおいしいロールキャベツができました。
 Mりちゃん、ご苦労さまでした。またお願いします。
 7月11日の知床窯
 今日もお手伝い:

 昨日に引き続き、今日もお手伝いに来てくれたMりちゃん。
 たくさんの陶器の高台(こうだい:テーブルに接する部分)を
 滑らかにするのはかなり時間がかかるので、大助かり。
 全然お役に立たないナナは、ちょっと肩身が狭そうです。

 今日の昼食は「辛みそラーメン」でした。
 
 7月10日の知床窯
 今日の助っ人:
 今月の14日と15日、札幌の隣の江別市で
 やきもの市があります。
 圭一が出店するので、準備をMりちゃんが
 手伝いに来てくれました。帰り際、「明日も
 お昼をご馳走するからさ」と誘惑したA子。
 ちなみに今日のお昼は、ベーコントマトソース
 スパゲティで、ひたすら炒めたのはMりちゃん。
 今日の晩ご飯:
 「さて、今日の夕飯はなににしようかなあ・・」
 いつも淡白な食事の知床窯一家。たまには
 こってりもいいかなと、グラタンに決定。
 まずホワイトソース作りから。
 ストッカーで保存しておいたホタテとタコ、
 それにタラの切り身を酒蒸しにして、
 シーフードグラタンにしました。 
 7月9日の知床窯
 今日のナナ:

 仙人が手にしているのは、車の雪を払うやつ。
 ブラシでナナのおなかをウリウリしてやると、
 ナナは気持ち良さそうに目を閉じて、うっとり。
 これは虐待か否か?
 7月7日の知床窯
 美しい純白のオールドローズ、
 「マダム・アルディ」が咲き出しました。
 花芯の緑がきれい。
 今年はたくさんのつぼみがついているので
 楽しみです。
 「カンパニュラ・パーシシフォリア」
 うちには白と紫の2種類ありますが、
 どちらも今年は背が高く、立派です。
 7月6日の知床窯
 今日のナナ:
 おなかが痛いらしく、足も尾もすっかり抱え
 込んで、体をまん丸にしてうずくまっています。
 散歩で草むらをかぎまわるので、今日のように
 雨が降った日は、顔がびしょびしょ。
 2007年7月3日の知床窯
              何が原因なのかわかりませんが、ホームページの更新がうまくできません。
              キー操作に反応する速度が異常に遅くて、全くお話にならないほど。
              お伝えしたい情報はたくさんあるのに、もどかしい思いです。
              圭一がいろいろ試していますので、もうしばらくお待ち下さい。
              と言いつつ。釣船「牛若」のお誘いを受けた男たちは、今朝早く、いそいそと
              出かけて行きました。
 6月21日の知床窯

  朝は確かにけたたましくさえずっていたスズメ。
  ふと気が付いたら、全く気配がありません。
  あわてて外に出てみたら、巣はもぬけのカラ。 
 
  そんな!こんなに急にお別れするなんて!
  心の準備ができていなかったA子は、大ショック!

  今日一日は、なんだか寂しくて悲しくて空しくて・・・
  これって、文字通り、「空の巣症候群」?
 6月19日の知床窯 
 今日の港:
 買い物に下りていったら、ちょうど漁船が
 帰港してきたところでした。
 白い航跡が、青い海に映えて。
 今日のスズメ:
 お母さんスズメが(もしかしたらお父さんかも)せっせと巣の掃除をしています。
 子スズメは玄関先までえさをもらいに来るようになってたらしく、親スズメは中に入らず、
 入り口でエサを与えては、またエサを取りに飛んでいきます。
 ここしばらく、セミをくわえて飛んでいる親スズメをよく見かけます。
 あの小さい体であんな大きなセミをよくくわえるものだ、と感心します。親は偉大ですね。
  
 
 6月18日の知床窯
 
今日の台所:
 
 久々に釣り船「牛若」で出漁した男たちが、大量の魚とともにご帰還。
 手分けして魚をあちこちに配りまくり、自宅用にも、刺身、煮付け、鍋、から揚げ用と、
 大忙しの台所。 そんな折も折、たくさんの立派なフキとウドを頂いたので、
 夕食用に、まずウド先を天ぷらにして食べました。
 リッチな夕食の後、フキを漬け、ウドの皮をむいてゆでてさらして切って、ピクルスが完成。
 口で言うと簡単ですが、今まで(もう11時過ぎ・・・)かかってやっと作業は終わりました。
 おいしいものを食べるって、生易しいことではありませんね。
 
 でも、保存食があるというのは、とても気分がいいものですし、
 一、二品おかずがあると、食事の支度も簡単にできます。
 苦あれば楽あり。 明日から少し楽ができそうです。
 
 それにしても疲れたなあ・・・(男たちは今朝3時起きでしたから、私よりヘトヘトでしょう、きっと。)
 6月17日の知床窯
 今日のスズメたち:
 
 またも居間の換気口に巣を作ったスズメ。卵からかえったヒナたちが、「ヒチヒチヒチ・・・」「ピーピーピー」
 「ビーヨ!ビーヨ!」と、だんだん態度がでかくなってきました。
 そしてついに昨日、子スズメたちの羽ばたく音がブィ〜ンと聞こえてきました。
 羽ばたきの練習を繰り返して飛び方をシミュレーションした子スズメは、
 ある日、ボタッと巣の下に落ちるように舞い降ります。
 まだ自由に飛べない子スズメは、カラスの格好の標的。
 目ざといカラスに襲われないよう、私たちも目が離せなくなります。
 
 連日エサをやり、巣の気配に一喜一憂して見守ってきたので、気分はすっかり保護者です。
 6月16日の知床窯
 今日の針仕事:
 
 長い間使ったので、私の掛布団カバーの襟元が痛んでしまいました。
 他の部分はなんでもないし、もともとの生地がいいので捨てるのももったいないし・・・
 
 手持ちの可愛らしい布を襟元に縫い付けたら、なかなかいい感じになりました。
 これでまたしばらく使えるでしょう。

 左ひざが思ったより悪くて、外仕事はちょっと無理。
 衣類の入れ替えでも、と思ったのですが、
 この作業は結構ひざにこたえるので、これもあきらめました。
 しばらくの間はおとなしくしているしかなさそうです。
 
 6月15日の知床窯
 昨夜のナナ:
 夜遅くに大きな雷がとどろき渡り、
 雷大嫌いのナナは、例によって大騒ぎ。
 でも、前夜、作業場に入れてもらって粗相を
 してしまい、「今夜は絶対に入れるな!」と、
 夫の厳命が。「掃除するのは俺なんだから・・」
 と 息子は言いますが、ま、仕方ないでしょう。
 玄関に避難させてやりました。
 今日の恵みの雨:
 
 しばらくの間、雨が降っていませんでしたから、
 これは本当に恵みの雨。
 花たちは枝をいっぱいに伸ばし、
 雨を受けて喜んでいます。
 
 今日の贈り物:
 
 ソラマメとラッキョウを頂きました。
 ちょうどMりちゃんが寄ったので、ソラマメの
 殻むきをしてもらいました。
 ラッキョウも、国産品はこの辺ではなかなか
 手に入りませんから、嬉しいです。
 今夜はこれからラッキョウの下ごしらえです。 
 6月14日の知床窯

 今日のA子:
 
  昨夜、どこも痛くなかったA子は、ホームページを更新した後、久々にナナの散歩に出かけました。
  夫は風邪気味だったので、ナナのお供は私ひとりです。
  何か起きたら、飼い主を守るどころか、真っ先に逃げ出しそうなナナ。
  夜道の散歩は 「なんだか心細いなあ・・」

  いやな予感は当たりました。
  いつもの折り返し地点で折り返した途端に、すぐ脇の草むらで「ミィ〜〜ッ!」という
  子ジカの悲鳴と、「グワゥーッ!グフッ!」と大型獣の吠え声が!
  「ギャーッ!クマが子ジカを襲ってる!」
  あわてた私はナナを引きずるように走って、その場を離れました。
  家に帰って話すと、「それは何かの間違いじゃないかー」と、のんきな男たち。
  「そんな状況だったら、ナナが何か反応するだろう。足がすくむとかさー」
  「絶対間違いないって!明日行って見て!きっとあたり一面、血の海だから!」

  さて、朝になって、ナナを歩かせながら現場検証をしてきた息子の話では、
  「全然何の痕跡もないよ」
  え〜〜?じゃあ、あの声はなんだったの?釈然としない私。
 
  考えてみれば、昨夜のナナは引きずられても落ち着いてたもんなあ・・・
  怖がりのナナが怯えていなかったんだから、事件はおきていなかったのかも・・・

  結局、無駄に走ったばっかりに、膝の痛みがぶり返した、悲しい今日のA子であります。トホホ・・・
 6月13日の知床窯
 
 今日のA子:
  
   「あっ!どこも痛くない!」 朝起きて感激!
  
   4月末に腰を痛めたのを初めとして、先月末にはムロに落下して、
   頭は無事だったものの、スジを痛めたらしく、ずっとあちこちが痛んでいました。
   今月8、9日には引越しの手伝いがあり、ちょっとハードかなと心配していたのですが、
   昨日、未明に突然わき腹に激痛が!寝返りも打てないほどの痛みに苦しみました。
   息子に言わせると、それは引越し作業による筋肉痛だろうとの事。
   まさか今頃になって、と思っていたら、今日は痛みがありませんから、
   やはり息子の言うとおりだったようです。
   左ひざがまだ本調子ではありませんが、普通に動く分には大丈夫。
   じつに2ヶ月半ぶりに痛みから解放されました。
   痛くないって素晴らしい!
 
 6月12日の知床窯
 夜7時ごろ、ヘリの大きな音が響きました。
 外に出て見ると、道警のヘリがこちらに
 向かって飛んできます。
 ホバリングの後、ゆっくりと下降するヘリ。  近くの広場に着陸しました。
 パトカーも駆けつけましたから、何か事故でも
 あったのでしょうか。
 山の方へ向かって飛び立ったヘリは、
 この後、もう一度同じ場所に着陸し、それから
 斜里方面に消えていきました。
 う〜ん、なんだったんだろう・・・
 6月11日の知床窯
 今日のムム・・・
 
 夫が、仕事の合間に草刈をしてくれました。感心感心!
 さて、夕飯を終えて花壇の見回りをしていた私は、目が点になってしまいました。
 な、なんと! 水仙の花がみんな切り倒されているではありませんか!
 「ねえ、何で水仙を切っちゃったの?」「え?花が終わってたから・・・」

 球根植物は、花が咲いた後の葉が大事。葉っぱで養分を作って球根を太らせるのですから、
 絶対に葉を切っちゃいけないんですよお!

 でも、忙しいのに草刈をしてくれた夫に悪気はないのですから、
 ここで怒るわけにもいきません。
 年相応に心が広くなったA子は、笑って許してやったのでありました。
 (ですが、なんだか気がすまないので、ここで暴露してやることにしたのです)
 6月10日の知床窯
 今日のシカ:

 お隣の裏に現われたオスジカ。
 角がまだ短くて、なんともユーモラスです。
 まるで冠をかぶっているみたい。
 
 6月9日の知床窯

 今日はへとへと:

 A子は昨日から一泊で、夫と息子は今日一日、娘の引越しを手伝ってきました。
 娘がいる北見までは、片道2時間半かかります。往復5時間。
 実際の引越し作業と同じぐらいの時間がかかるわけで・・・
 先ほど帰って来て遅いご飯を食べて、今日はぐったり疲れています。

 それでも息子は頑張ってホテルの売り場へ。あんたは偉い!
 うれーうれー!け・い・ち!
 6月7日の知床窯
 昨夜のお仕事:
 小梅をたくさん頂きました。
 焼酎を使えば、塩分を少なくしても上手に
 梅干が漬けられると教えられたので、
 今年は低塩漬けに挑戦。
 昨夜の夜勤:
 夕方、たくさんの野菜を届けてもらったので、
 ゆでたり漬けたり刻んだりと、夜遅くまで
 かかって処理しました。
 私にはどれひとつ作れない作物ですから、
 無駄にしたらバチが当たります。
 今日の夜勤:
 明日は娘の引越し準備を手伝いに行きます。
 (引越しは明後日)
 台所を満足に使えないだろうと思い、おかずを
 いろいろ作りました。
 野菜が苦手な婿さんのために、肉も。
 6月6日の知床窯
 今日のビックリ!
 伊豆諸島から、アカイカという珍しいイカを
 送って頂きました。
 ご覧下さい、この立派なホネ!
 刺身と天ぷらで食べましたが、
 大変美味でございました。
 今日のワンちゃん:
 観光客が散歩させていたワンちゃんたち。
 今日は暑いので、息が上がっていました。
 私が声を掛けると、裏からナナの猛烈な
 抗議の声が! ナナ、うるさいよ!
 6月5日の知床窯

  今日の投書:

  うちのメールにこんな投書が。

  匿名希望の横浜の元ヘルパーです。
  6/2の今日の知床窯に一言。
  私の記憶では、レンジフードの掃除中、時間が無いという理由で、掃除をしながら
  下ではお湯を沸かされ、危険なため換気扇は回してもらえなかった記憶があります。
  20年以上も前の記憶ですが、そんなことがあったと覚えています。
  本日は匿名希望でお願いします。


  う〜〜ん、そんなこともあったような・・・

 6月4日の知床窯
今日の夕飯:

冷蔵庫の残り野菜ときのこ鶏肉を
トマト煮にしたら、息子がカレーがうまそう
と言うので、インドカレーに作り直し。
シナモンスティック、ベイリーフ、ターメリック、
クミンシード、コリアンダーetc. ニンニクと
しょうがもすりおろして使います。
それほど煮込まなくても、いいお味に
なりました。
 6月3日の知床窯
 今日のお友だち:
 
 とってもラブリーなシオンちゃんが、散歩の途中で寄ってくれました。
 きょうは蜂をイメージしたお洋服で登場。
 これを見た圭一は「シオンに対抗して、ナナにはシカの角を付けてやったら?」
 う〜ん、どうだろう・・・
 私はむしろ、シオンちゃんのこの衣装をナナが着たら?って想像した方が笑えますが・・・
 
 6月2日の知床窯
 今日のガス台:
 
 購入してから32年目のガステーブルを使っていますが、受け皿は汚れたらすぐに洗います。
 このほうがカバーをかけるより、ずっと手入れが簡単。
 思えばユースホステルをしていた頃には、毎晩スタッフ総出で、
 ガス台と巨大なレンジフードをぴかぴかに掃除したものです。
 ガス台の部品はたくさんあり、またフードの中は暑くて、磨いていると汗がだらだら流れました。
 それでもヘルパー達は文句も言わず、(言っても聞いてなかった?)
 せっせと掃除してくれたものです。
 
 こうして自分でガス台を磨くと、いつも彼ら、彼女らを思い出します。
 そして切実に「ヘルパーが欲しい!」と思うA子でありました。
 
 2007年6月1日の知床窯
 昨日の脚立:
 これが今までうちのムロに下りるときに
 使っていた脚立。足をかけるところが細くて
 不安定でした。
 だから落ちたとは思いませんが、もう古いし
 この際、買い換えようと言うので・・・
 今日の脚立:
 今日、購入したアルミ製のもの。
 足をかける部分が広いので、安定感が
 あります。これでも踏み外したら、
 もう言い訳はできませんね。
 今日のチューリップ:
 今年は黄色いのしか咲かないと思っていたら、
 品種が違って、開花が遅れていただけ
 だったんですね。
 
 2007年5月30日の知床窯

 今日の窯仕事:
  今日は窯詰めでした。明日は素焼き。その後絵付けや釉掛けをして本焼きをします。
  A子は、昨日終わらなかったジャガイモの芽かきと、今年のガーデニング計画を
  練るべく、花壇周りをうろうろとして過ごしました。
  クレマチス用にトレリスかなにか取り付けなくてはと思うのですが、
  予算との兼ね合いもあり、どんな装置にしようかと思案中です。
 5月29日の知床窯
 今日の仙人:

 「よし、大物が釣れてもこれなら大丈夫!」
 外で釣竿を振ってご満悦。
 釣りにいけないストレスで、ちょっと変です。
 今日のジャガイモの芽:
 ムロの中で芽を出しているジャガイモ。
 外に運び出して芽かきをしました。
 イモの種類によって芽の出方はこんなに
 違います。下は「インカのめざめ」
 左上「紅丸」、右上が「メイクイーン」
 
 今日の花壇:
 レンギョウの黄色、モミジの赤、
 そして今年は紫色の「オーブリエチア」が
 特にきれいに咲いてくれました。ネットを
 張らなければ、こんなにきれいなのに・・・
 今日もシカは元気満々です。
 5月28日の知床窯
 今日の雪:

 朝、うちに寄った牛若船頭が「今朝は寒かったなあ。雪がちらついてたどー」
 「うそ!何時ごろ?」「4時ごろかなー」
 そこへ散歩から帰ってきた圭一が、「山にうっすら雪が降ったみたいだなあ」

 カメラを持って出て見ると、あ〜あ、ほんとに雪が降ったんですね。
 頂上辺りが白いのがわかるでしょうか。
 
 まもなく6月になろうというのに、今年は本当に寒いです。
 畑の作物に低温障害が出なければいいのですが。
 5月23日の知床窯
 今日の夕焼け:
 
 夕飯を食べ終えてふと外を見ると、空の雲が赤くてきれいでした。
 あわてて二階に上がり、屋根の天窓から手を伸ばしてパチリ!
 
 今日は朝の気温が高く、日中どんどん気温が下がって来ました。
 5月22日の知床窯
 今日のおのれ
  土の上にくっきりと足跡が!
  夜のうちにやってきたエゾシカが花を!
 きれいに咲いているムスカリ。
 写真中央の部分がかじられて、
 花だけがなくなっています。
 シカは食べもせず、かじってポイと
 散らして行きました。なら来るなあ!
 今日の不思議:
 今年のチューリップはなぜか黄色しか
 咲いていません。赤もピンクもあった
 はずなのに・・・シカがかじった何本かが、
 たまたま他の色だったのか?謎です。
 5月21日の知床窯
 今日の怪し:
  
   わ、怪しいー!圭一、どうしちゃったの?
 実は・・川で魚に見つからずに釣りを
 するためにこういう服が 欲しいんだそう
 ですが、普通には市販されていません。
 そこで造花のツタを購入し、これを手持ちの
 帽子に巻きつけ、服にも縫い付けるのだ
 そうです。う〜〜ん、どうなんだろう・・・
 少なくとも町の中をうろついて欲しい
 格好ではありませんね。
 5月19日の知床窯
 今日のナナ:
 
  雨の中、散歩に行ってきたナナ。
  額のしわに雨が溜まって・・・
 5月16日の知床窯(花見編) さくらさくらさくら・・・
 斜里に出る途中の農家の桜。
 陽炎(かげろう)に煙っています。
 朱円小学校の満開の桜。
 奥に見えるのが校舎です。
 青空をバックに浮かび上がる桜
 5月15日の知床窯
 シカし・・・

 ウトロの中はどこもかしこも
 シカシカシカ・・・

 窓のすぐ下にも、野原にも・・・
 5月14日の知床窯
 今日のお客様:

 玄関前のコンクリートの上に止まっていたアゲハチョウ。
 どうやら羽化したてのようです。
 こんな場所では陽射しが強すぎてかわいそうだと思い、
 花の苗をそっと近づけてやりました。

 蝶はその細い足を伸ばして花にしがみつき、
 しばらくの間そのままじっとしていましたが、
 やがて羽を広げて大空に羽ばたいていきました。
 5月12日の知床窯
 仙人は今日、無事に益子から帰ってまいりました。
 圭一は、帰途、友人の結婚式に出席するので、明日か明後日には帰るはずです。
 益子陶器市においでくださった皆さん、どうもありがとうございました。
 5月11日の知床窯
 今日のバラ: 
           昨年7月24日の「今日の知床窯」でご紹介したバラの小さな株が・・・
           今ではこんなに大きくなりました。
           いつまでも小さい器に植えておいたのではかわいそうなので、
           植え替えてやりました。
           新しい器は「織部釉(おりべゆう)ビアマグ」です。
           もう少し育てたら庭に植えてやろうと思います。
          
 今日の花仕事:
  花瓶の底に穴を開けて、
  アロエを植えました。 
  ちょっとないほど立派な鉢です。
 5月10日の知床窯
 今日のナナ:
 
 私が作業する周りを
 うろうろするナナ。
 時々体を擦り付けてくるので
 よろけそうになります。
 
 陽射しが気持ちよくて、
 完全にリラックス体勢。
 
 5月8日の知床窯:
 今日のナナ:
 雨のせいで、昨日はお散歩ができなかったナナ。
 Mりちゃんが散歩に連れ出してくれる時間をひたすら待ちわびています。
 「今日は出かけてるから散歩が遅くなるよ」とMりちゃんから電話があったので
 一応ナナにも伝えたのですが、理解できないナナは何時間もそわそわ。
 しまいには「ワオ〜ン、ワオ〜ン!」と悲しそうに泣き出す始末。
 思わず私が行こうかと思ったのですが、いや、ここでまた腰を痛めたらなんとする!と
 強く自制した次第です。
 犬って本当に『散歩命』なんですねえ・・・
 5月5日の知床窯
  腰を痛めて散歩に出られない私に代わって、Mりちゃんがナナを連れて歩いてくれています。
  Mりちゃんちにも二頭のわんちゃんがいるので、大変なのですが・・      
 今日のトホホ・・・:
 ナナのエサ皿の立派な織部釉鉢。
 洗った後、立てかけて乾かしていたら、強い
 風で倒れたらしく、縁が欠けてしまいました。
 好きな器だったのにがっかりです。
 5月2日の知床窯
 今日のA子:
 
 カメラマンのA子は、普段、あまり写真に
 収まることがありませんが、今日は娘が
 写真を担当。(連休だけ手伝いを頼んだので、
 ウトロに里帰り中です)

 仕事に励む私をしっかりアピール。
 2007年5月1日の知床窯
 今日のとっても不幸せ:

 昨年作った歩道側の花壇を
 ラベンダーで飾ろうと思い、
 秋にたくさんの苗を購入して、
 植えておいたのに・・・・
 
 雪がとけて現われた花壇は悲惨な状態。
 苗は腐って全滅でした。
 なんで?なんでこうなるの?
 越冬できるはずなのに・・・
 高かったのに・・・

 ショックと腹立たしさで、
 花壇を見たくもない今日のA子です。 
 今日のちょっと幸せ:
  だめもとで鉢に上げておいたマーガレット。
  ほとんど枯れていたのに、たったひとつ、
  新芽が出てきました。
 2007年4月30日の知床窯
 幌別の斜面にミズバショウが咲き出しました。
 
 黄色い花はナニワズ。
 背丈は低く、2〜30センチほどでしょうか。
 陽射しに輝くネコヤナギ。
 
 4月27日の知床窯
 今日のナナ:
 一体どこで付けて来たのか、
 散歩から帰ったナナには、
 こんなりりしい眉毛が・・・
 縦のしわだけでも十分なのに、
 こんな眉毛が加わると
 一段と苦悩が深まって見えます。
 4月26日の知床窯
  雪・・・:
 日中は暖かかったのに、
 午後からぐんぐん気温が下がり・・・
 夕方から雪が降り出して、
 こんな状態です。
 
 4月23日の知床窯
 犬の運転手さん:
 
  先日、牛若船頭が車に愛犬「若」を乗せてやってきました。
  車に残された若は運転席に移ると、
  「ちょっと、お父さん、早く来ないと僕が運転して帰っちゃうよ」と
  言ったとか言わないとか・・・
 
  おっとりしていて気のいいハスキー犬です。
 
 4月22日の知床窯

 今日のA子:
 
 手で洗濯していて、ゆすぎ水を捨てようと力を入れた途端に「ニミッ!」と、
 腰の辺りにいやな感覚が・・・
 「しまった!」と思ったときにはすでに遅く、A子は腰を痛めてしまいました。
 ここ数年の間に二度の経験をつんだので、まずは動かないことが肝心と会得した私。  
 すぐに横になって、絶対安静です。

 以前なら、動けないことが私自身のすごいストレスになってイライラするので、
 家の中が険悪な雰囲気になったものですが、最近は私も家族も諦めが早くなりました。
 あせっても仕方がないので、私はのんびり読書三昧。
 こんな機会でもないと観られないビデオも2本観ました。
 益子行きの準備で忙しい夫や息子には気の毒ですが、
 ま、よろしくお願いします。ということで、
 「ねえ、その本取ってえ」「のどが渇いたー」「洗濯物干してよー」と、
 A子は言いたい放題です。
 
 昨日に比べると今日はずいぶん楽になりました。
 
 4月18日の知床窯
 今日のナナ:

 どうやらナナは恋の季節に突入
 したようで、しきりに遠吠えします。   ここ数日は犬小屋で寝せていたの
 ですが、これではご近所迷惑。
 今夜は散歩の後作業場の中へ
 入れました。
 いつもなら喜ぶのに、今夜は中に
 入るのを渋り、戸を閉めてもキュン
 キュン鼻を鳴らしています。
 
 
 義母の家に寄ったら「ふきのとうを取りに行きたい」と言うので、お供しました。
 もう時期が遅いのでは・・と思ったのですが、義母のお目当ての場所には、顔を出したばかりの
 ふきのとうがゴロゴロ。義母は喜んでどっさり収穫したので、私も分けてもらって帰りました。
 さっそくザクザク刻んで、ふきのとうたっぷりの「ふきのとう味噌」の出来上がり。
 味噌はもちろん知床窯の自家製です。う〜〜ん、鮮烈な春の味わい!
 4月17日の知床窯
 今日のミノムシ: 
  寝袋を入手した男たち。子どものように
  はしゃいで、ごろごろ転がっています。
  あきれたことに、仙人は昨夜、布団の上に
  置いた寝袋にくるまって寝ました。
  「やっぱり布団の方が寝心地いいな」
  そりゃあ、あたりまえでしょう!
 今日のナナ:
  う〜〜ん、かわいい!
  日向でぬくぬく、一日いっぱいでも
  昼寝をしていたいような様子です。
 4月12日の知床窯
 今日の窯:
 益子陶器市に向けて、連日がんばっている
 仙人と圭一。今日は窯詰めをして、
 遅くまでかかって素焼きをしました。
 4月11日の知床窯
 今日の花壇:
 今朝はうっすらと雪が積もっていました。
 ほんの少しですが、沖にはまだ流氷の
 かけらが漂っているそうです。
 居間の窓の下の花壇。
 バラの枝がバキバキに折れていて、
 痛ましい姿。
 この場所には屋根からの雪が集中的に
 落ちるので、花達にとっては厳しい環境です。
 芽を出しているのは
 プリムラ・デンティキュラータ。
 2007年4月4日の知床窯
 今日のナナ:
 発泡の箱がトロ箱(魚を詰める箱)に
 変わっただけで、相変わらずの箱入り。
 今日のお友だち:
 夕方、ナナの好きなミルキーちゃんが
 ほんのちょっとだけ寄ってくれました。
 今日の牛若:
 先月末に港に下ろされました。
 今年の出港に備えて、船頭が
 せっせと手入れをしています。
 3月17日の知床窯
 今日の路面:
  
 気温は高くはありませんが、
 日中の陽射しは強くなってきました。
 かなり積もった雪も、車道は融けています。
 ただ夜はブラックアイスバーンに
 なることも多いので、要注意!
 今日のバナナ:
  空を飛んでいるわけではありません。
  おいしく熟すまで痛まないように
  壁にかけてあります。こうして見ると、
  バナナが窓の外を切なげに見つめて
  いるように見えませんか?
  「ああ、愛しのリンゴちゃん・・」
  とかなんとかつぶやきつつ・・・
 今日のナナ:

 相変わらず箱から離れないナナ。
 自分でひもを引っ掛けて箱をひっくり返して
 しまい、強度的に問題があって乗っかる
 ことができません。それでもなんとか
 後ろ足だけでも・・・とあきらめの悪いナナ。
 3月14日の知床窯 

 今日の仙人
    仙人はここのところちょっと風邪気味のようです。
    家族が「風邪っぽい・・・」とでも言おうものなら、すぐに「診療所に行け!」とうるさいくせに、
    自分の時には「寝てれば直るから」と、なかなか受診しようとしません。
    今日は、私が「他の人の薬にたかってはいけません!」とうるさく言ったので、しぶしぶ診療所に。
    それでも貧乏性の仙人は作業を休むことなく、今日も良く働きました。
 
    今年は風邪やインフルエンザの流行が遅れていて、最近になって流行っているようですね。
    幸いうちではひどい風邪引きはいませんが、みなさん、外から帰ったら、うがいと手洗いを励行しましょうね。
    風邪が流行っている時期には、のど飴をなめているといいような気がします。
    私、A子は、毎晩オーロラ会場に出かけていますが、必ずのど飴をひとつ、なめることにしています。
    (お客さまと話す時には、口の中で上手に飴を動かさないといけないので、ちょっとしたコツが要りますが・・・)
    お試し下さい。
 
 2007年3月11日の知床窯

 またまたまたまた、房総の方からお花を送って頂きました。
 昨年末に頂いた房咲き水仙が数本まだ咲き続けていましたので、
 お花が切れずに飾れました。
 ストックは数にして100本以上あるでしょう。
 店内はお花の匂いで満ちています。この寒い北海道では考えられない贅沢です。
 お花を下さるというYさん、発送してくださったTさん、いつも本当にありがとうございます。
 漬物タルは次々と空になっていきます。
 今年のように、少し足りないかなというぐらいが
 おいしく食べきってしまうためには
 ちょうどいい量なのかも知れません。
 
 2月27日の知床窯
 飯寿しのタルも空っぽになりました。
 今年の冬は暖かいので、悪くなっては大変と
 せっせと食べた成果です。
 使い切る、食べ切る美徳は着実に身に付きつつあります。
 2月7日の知床窯
  今日のナナ:
   
   相変わらずの箱入り状態。
   「作業場に入りたいの?」と聞くと、
   「うん、うん!入りたいの!」と、
   力いっぱい尻尾を振ります。
   
   離してやると、体当たりしそうな勢いで
   作業場に駆け込むナナでした。
 2月6日の知床窯
 今日のメンテナンス:
  店の入り口上の電球が切れたので、取り替えました。
  こんな小さなことから家電品の故障修理まで、
  うちではほとんどのことを自分たちで済ませます。

  一国一城の主(と家来)って、大変。
  奥方は撮影班ですから、現場仕事には一切ノータッチ。
 2月4日の知床窯
 今日の仙人:
  あっ!またナナをいじめてる!
  すかさず家の中から証拠写真をパチリ!
  (右の写真のように丸まっているナナを
   上から押さえつけてみた、のだそうです。
   どうしてそういうことするかなあ・・)
   
 今日のナナ:
  北風が吹いて、昨日より寒くなりました。
  確かに寒いけど、あんた、犬でしょう。
  そんな一日いっぱい箱詰めになって
  なくてもいいと思うんだけど・・・寒がりのくせに
  日中はなかなか小屋に入りたがりません。
 2月3日の知床窯
 今日のナナ:
  陽射しはポカポカと気持ちいいのですが、
  はだしのナナは寒そうです。
  発泡スチロールの箱を置いてやったら、体を丸めて
  すっぽり埋まってゴキゲンです。

 水平線上に、また流氷がちらほらと見えてきました。
 ここのところ氷は風任せで、行ったり来たり。
 明後日(5日)からは冬のイベント、「知床ファンタジア2007」も始まりますので、
 関係者は流氷の動きに気をもみっぱなしです。
 2007年2月1日の知床窯
 
 今日のA子:
 夫は今年、高校のクラス会の幹事をおおせつかりました。
 案内状や出欠返信ハガキ、封筒など、結構準備が大変です。
 私もパソコンは得意ではありませんが、夫はもっと扱えません。
 結局私がやることになるのですが、夫は「これはわかりにくい」「もう少し寄せた方がいい」
 などと言いたい放題。
 「そんなに思うように扱えるかい!」と内心で毒づきながら、一日いっぱいかかって、
 やっと今終わったところです。
 やれやれ、内助の功って大変。 気分はすっかり山之内一豊の妻です。
 1月29日の知床窯
 今日の圭一
 今日の日中は、プラス4度近くまで
 気温が上がりました。
 物置の屋根の雪が重くなってきて
 気にしていた圭一は、さっそく雪下ろし。
 若者ががんばるので、私も仙人も
 安泰です。
 
 1月27日の知床窯
 今日のナナ: 大気はぴりぴり冷え込んでいますが、やっぱりお日様は気持ちがいいです。
           ナナものんびりくつろいで・・・
 今日の夕飯:
  煮干のだしを取ろうと鍋をストーブに
  乗せて、うっかり忘れてしまいました。
  煮立って臭みがついてしまったので、
  今夜のおつゆは、急きょけんちん汁に。
  黄色いジャガイモ「インカのめざめ」が
  きれいです。
 1月22日の知床窯
  今日の危機一髪!:
    いつものように夜の散歩をしていたら、いつものようにナナがぐいぐい引っ張ります。
    夫が「引っ張るな!」と、ロープでナナの背をピシリ!と思ったら、
    金具が外れてロープが空を切りました。
    ナナは自分がフリーになったことにも気付かず、
    「ちぇっ!お父さんに怒られちゃったぜ!」と恨めしげに見上げています。
    見ると金具は外れたのではなく、劣化して壊れていました。
    ハーネスにひもを縛り付けて歩き出した夫は、「あぶなかったー、タイミングが
    ちょっとずれてたら、金具が俺に向かって飛んでくるところだったよ」
    「それは危なかったねー、アハハ・・」と言いつつ、内心では
    「ナナを怒るからバチが当たったんだよ〜ん」と思うA子でした。
 1月15日の知床窯 
 今日のナナ:
  恋の季節を迎えたらしく、最近うるさく遠吠えをします。
  ご近所名迷惑になるからと説得して、
  仙人もしぶしぶ作業場に入れることを許可してくれました。
 1月13日の知床窯
 今日の地震、津波:
 先月に続いて、またまた津波警報が!
 ウトロは地震の揺れはほとんどなく、また津波もありませんでした。
 ご心配のお電話やメールをたくさん頂きましたこと、心よりお礼申し上げます。
 1月12日の知床窯
 足跡が・・:
  
 流氷の写真を写しに行った場所は、例年ならたくさんの鹿がいるところです。
 でも今年はご覧の通り、足跡さえも見かけません。
 ウトロの町をネットで囲った成果でしょうが、追い出されたシカたちは
 人里から少し離れた山の中にいて、今まで以上に木の皮をはいでいるのでは・・・
 
 1月11日の知床窯
 今日の窯:
  今日は窯焚きでした。
 今日の窯の中
  窯焚きも佳境に入り、内部は1200度を
  越えました。
  中の陶器が妖しく光っています。
 今日の監視カメラ(?):
  これだけ気温が下がると、撮影中に
  カメラが作動しなくなることがあります。
  家の中と外の温度差でカメラに結露が生じ、
  水分が機械にまわって動かなくなるのだ
  そうです。電池を外して乾燥中のカメラは、
  なんだか監視しているようでいやですね。
 1月7日の知床窯
 今日の使いきり:
  寒くなってきたので、カボチャは長くは
  もちそうもありません。一個全部を切って
  牛乳で煮ました。これをミキサーにかけて
  さらに牛乳でのばし、塩少々で味を
  つければ、おいしいスープの出来上がり。
 もうひとつの使いきり:
  お正月につかい残した少しの野菜や肉を
  全部入れて、キムチ鍋に。
  以前に作って冷凍しておいたギョウザも
  入れました。いいダシが出ておすすめ。
  これは、手抜き料理が得意な(でもおいしい)
  娘のアイデアです。
  
 2007年1月4日の知床窯
今日のナナ:
 絵日記に書いたように、今夜は夫と二人、外でお風呂をもらって帰って来たのですが、
 私が車から降りて行っても、ナナが小屋から出てきません。
 「ん?」と思っていると、私の後ろから来た夫が声を出した途端に、
 さーっとナナが飛び出してきました。
 思うに、一人で留守番をしていたナナは、車の音がして誰かが来たようだけど
 誰だかわかるまでは怖いから、小屋から出てこなかったのでしょう。
 夫の声を聞いて安心して出て来たというわけです。
 あきれるほど怖がりのナナ。絶対に番犬にはなれませんね。
 
 2006年12月30日の知床窯
 今日のお仕事:
  しめ飾りを飾るのは、年末の男の大事な仕事です。
  うちでは毎年30日に飾ります。
  スーパーでそう言ったら、女の子が「え〜、どうして今日なんですかあ?」と聞くので、
  「29日は『く』がつくからダメだし、31日は一夜飾りといって、避けなきゃダメなんだよ」と
  他のおばちゃん連中と一緒にレクチャーして来ました。
  
  伝統を若い人たちに伝えていくのは、私たちおとなの使命ですからね。
 12月29日の知床窯
 今日の雪:この時期には珍しい湿った雪が積もりました。屋根からは雪がせり出して、
 ドスンドスンと落ちてきます。物干し竿もこんな状態です。
今日のナナ:
 雪が積もって地面が高くなり、だいぶ家の
 中がのぞけるようになりました。
 12月28日の知床窯
 今日のナナとナナのおうち:
 
 昨夜から降り積もった雪で、ナナの小屋はこんな感じ。
 出入りがちょっと大変そうですが、
 今日は外が暖かいので、ナナはごきげんです。
 12月26 日の知床窯
 
今日の男たち

 今年の出漁も終わり、釣り船「牛若」も陸に揚げました。
 完全に釣りシーズンが終わり、夫と圭一は燃え尽きたらしく、
 目がうつろになっています。
 12月23日の知床窯
 今日の圭一:
 おみやげにもらったラジコン模型を調整中。
 飛ばしてみると思うように舞い上がりません。
 仙人が言うには、気温が低すぎて電池の具合が悪いのだろうとのこと。
 冬の知床では、ラジコンは室内向きのようです。
 12月10日の知床窯
 今日のお菓子:
  純チョコを溶かして、いろんなものを
  コ−ティングしてみました。
  以前姪が教えてくれた、チョコフォンデュって、
  こんなものかな?
 今日のカレー:
 使い切る美徳を会得したA子に怖いものなし。(以前は食材がなくなるのが怖かった)
 今時期になると、かぼちゃが腐るのは時間の問題。
 早く使い切らなければと言うことで、半分を明日のかぼちゃスープ用に牛乳で煮て、
 残りの半分は今夜のカレーにしました。
 シナモンスティック、ターメリック、コリアンダー、クミンシードを使った本格派。
 でも、わが家では焼き魚定食が定番なので、このカレーもおかずの一部にしかなりません。
 
 12月4日の知床窯
 今日の仙人:
  除雪機が故障してしまいました。
  何でも直す仙人は、さっそく部品を
  取り寄せて・・・
  一家にひとりは欲しいお役立ちマン。
 2006年12月2日の知床窯
 今日のA子:
 ホッケの飯寿しの追加分と
 鮭の飯寿しを明日漬けるので、
 夜遅くまで準備に終われています。

 これさえ終われば・・・
 がんばれ!わたし!
 ウトロの国道は、海岸側にルートを
 切り替えるので、ここのところずっと
 工事中です。
 これは新しくできる道の駅。
 漁師の番屋をイメージして
 デザインされたそうです。
 2006年11月29日の知床窯
 今日のナナ:
 ごぶさたしていますが、僕は元気です。
 ただ、雪が積もって、足が冷たいんですよね。
 おとうさんは、わざわざ窓を開けて
 僕にいたずらをするんです。
 これがおとうさんの愛情表現らしいのですが・・
 働くおとうさん。いたずらをするのだけが
 仕事じゃなかったんだ・・・
 (これ、ナナ、おとうさんの本業は
 やきものつくりだよ・・おかあさんの声)
 11月25日の知床窯
 今日の山:
  店の前から見える、チニシベツ岳。(奥の白い山)
  山の雪はもう融けることはないでしょう。
  
  日中は比較的暖かかったのですが、
  現在の気温は限りなく零下に近くなっています。
 11月22日の知床窯
色づいたユズをマーマレードにしました。
午前中から始めて、(何度も中断しなければ
ならないので)完成したのは夜の11時。
見かねた夫が途中から手伝ってくれたので
何とか今日中に完成しました。

煮詰めるときにドライヤーを使うというのが
夫のアイデア。
これでだいぶ時間が短縮されました。
男の料理はダイナミックです。
 11月16日の知床窯
 今日の作業場:
  昨日と今日はホッケ釣り。昨日釣った分は
  飯寿し用に塩漬けしましたので、
  今日のは開いて干します。
今日の手作り:
 せっかく頂いたのに手をつけられず、
 とりあえず冷凍しておいた栗。
 今日は鬼皮をむき、何度も茹でこぼして、
 シロップでひと煮しました。
 明日からシロップを煮立てては冷まして
 栗を浸すことを繰り返して渋川煮が完成予定。
今日の工夫:
 いつも使っている乾燥国産わかめが
 切れてしまいました。そこで手持ちの
 三陸塩わかめを細かく切って置き、使う
 ときに茶漉しで塩を洗い流して味噌汁に。
 乾燥わかめと同じぐらいお手軽です。
 11月13日の知床窯
 今日の仕事
  
  漬物仕事も一段落し、今日はお天気もよかったので、
  気にかかっていた、花壇の片づけをしました。
  来年の花壇のイメージに近づけるべく、植物の選別をして、
  いらないものは、思い切って抜き取って捨てました。

  菊やブルーサルビアはもう少し咲かせておいてもいいかなと思ったのですが、
  雪が降ると片付けられないので、これも思い切って抜きました。
 
 

  
  
 11月12日の知床窯
今日の圭一:

知り合いに連れて行ってもらったお店の
そばがきが気に入って、挑戦する圭一。
揚げたのと、ゆでたのと、二種類食べさせて
くれました。
引き立ての粉で作ると
こんなにもっちりとおいしいのですね。

写真からも気迫が伝わってくる、
めったに見られない圭一のエプロン姿。
まず形から、の典型です。
 11月11日の知床窯
 益子組は、本日夕方、無事に帰ってまいりました。
 明日からは北海道はかなり冷え込み、雪が降るかもということなので、
 お天気がよいうちに戻れて、ひと安心です。
 陶器市においでくださった皆さま、いつもいろいろお心遣い頂いてありがとうございます。
 皆さまのお気持ちを励みにして、これからも精進したいと思います。
 11月8日の知床窯
 今日のナナ:
   近頃ナナはとても賢くなりました。
   ボールを放って「持って来い!」と言うと、くわえてきてちゃんと私の手の上に落とします。
   (ただし、ナナの好みじゃない、硬いボールに限りますが)
   今までの、ただかじっている駄犬とは別人(別犬?)のよう。
   これはおそらく、息子がいなくて、遊んでやるのは私だけですから、
   私のご機嫌を損ねまいというナナの知恵でしょう。
   ごほうびのジャーキーをやらなくても、嬉々としてボールを持って来ます。
   なんだか健気で、かわいそうなぐらいです。
   
 11月7日の知床窯
店のすぐ前の草原で、角を付き合わせる
雄ジカ。体の色が黒々としてきました。
この時期のシカは繁殖期で気が立って
いるので、近寄るのは危険です。
天然のリース。
ツルウメモドキがはじけて、きれいです。
今日のナナ:
 時々雷が鳴って怖がるので、
 玄関に入れてやりました。
 ピカッと光るたびに固まっているナナ。
 11月5日の知床窯
 今日の花壇:
  ここのところ夜の冷え込みがゆるんだので、
  花たちはまだこんなにきれいに咲いています。
  でも明日あたりからまた寒くなりそうなので、油断はできません。
 2006年11月2日の知床窯
 今日のナナ:
   おかあさんはチカ釣りだ、温泉だって遊んでばかりで
   僕をかまってくれないんだ・・・
  
   本当にいじけ気味のナナ。
 2006年10月31日の知床窯
    今日のナナ:
       仙人と圭一が出かけてしまい、刺激がなくなったナナ。
       あまりに退屈そうなので、ひもを長くつないでボール遊びをしてやりました。
       そのままA子は家に戻り、しばらくして用足しに出かけようとしたら、ナナが出入り口近くのネットに引っかかって、
       動けなくなっていました。
       いつもは届かない場所なのですが、ひもが長くなっていたので、調子に乗ってはしゃいで引っかかったのでしょう。
       体に食い込んで痛そうだったので、ネットを切って救出しました。
       助けを呼べばいいのに、ワンともスンとも言わないナナ。
 10月30日の知床窯
 今日の旅立ち:
   「じゃあ、ナナ、行ってくるからね。ちゃんといい子にしてるんだよ。」
   益子に向けて旅立つ夫と息子。
   今日はいいお天気になりましたから、道中は走りやすいことでしょう。

  益子で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
  
  陶器市の日程ですが、当初、うちのホームページで5日までとお知らせしていましたが、
  正しくは6日まででした。申し訳ありません。訂正させていただきます。
 10月27日の知床窯
 今日のナナ:
   ゴミ拾いから帰ってみると、ナナのおでこに、こんなものが貼り付けてありました。
   益子行きの荷造りをしている、圭一のいたずらです。
   困っているナナと、困った息子。
 10月23日の知床窯
   寒くなったとは言うものの、花壇にはまださまざまな花が咲いています。
   クレマチス、菊、バラ、ホトトギス、マーガレット、帰り咲きのデルフィニウムなどなど・・・
   それなのに現在の気温は限りなく零度に近づいていて、土の表面が凍り始めました。
   このままでは花が霜にやられてしまいます。
   晩御飯の片づけを終えてから真っ暗な外に出て、花の上にビニールシートをかぶせて霜対策をしました。
   幸い今夜は風がないので、何とかシートが飛ばないことを祈ります。

   日中、外に出たら、なんだかチラッと舞い降りてきたような気が・・・初雪だったようです。
   稚内方面では、昨日、初雪が観測されたそうで、まだ積もるほどではないにしても、冬は間近です。
 10月21日の知床窯
 今日のナナ:
   益子陶器市に出発する日も迫ってきました。
   今日は窯焚きです。
   窯場のシャッター前は窯の熱でいくらか暖かいらしく、
   ナナは一日中この場所に丸まっていました。
   
 10月20日の知床窯
 今夜の仙人:
  夜9時10分現在の仙人。
  今夜中に窯詰めを終えようと、
  まだ作業中です。
 今夜のナナ:
  夜9時10分現在のナナ。
  「散歩?」と飛び出してきて、
  「え?撮影ですか・・」と、全くやる気なし。
 10月17日の知床窯
 義弟の家の畑からもらってきた
 大根と赤カブ。
 
 当座の漬物がないので、
 大根はユズ風味の塩漬けと
 麹入りのがっくらん漬けにしました。
 (包丁で、がっくらがっくらと大切りに
 するところからついた名前だそうな)

 赤カブは過熟気味だったので、
 いいとこだけを甘酢漬けにしようと、
 塩で下漬け中です。

 大根の葉も貴重な緑黄色野菜。
 人間とナナの分を大量に茹でて、
 ストッカーにしっかりキープしました。
 刻んで冷凍しておくと、味噌汁の具として
 とても重宝します。
 10月15日の知床窯
 今日のイカ!:
  今年初のイカ。嬉しくて、写真撮影をすっかり忘れて皮をはいでしまいました。
  かろうじて最後の一枚に取り掛かったときに思い出したので、この美味しそうな輝きを
  皆さんにお届けすることができました。
 10月14日の知床窯
  イモ?イモです。掘ったイモを選別していると、実に楽しいユニークな形のものがたくさん出てきます。
  A子は嬉しくてたまらず、みな取って置きたいのですが、厳しいプロの目で全て却下され、不合格品に。
  これは、なんとか壊れないように持ち帰って撮影しました。
  町のスーパーで売られている粒のそろったイモも選別された結果であって、全部が同じ形でできるわけではありません。
  畑の中でも様々なドラマが展開されているのです。
 10月11日の知床窯
 今日は、息子、圭一の28才の誕生日。特別なことはしませんが、お赤飯を炊いてお仏壇にお供えしました。
 なぜお仏壇に? ご先祖様がいて今の私たちがいるという、当たり前のことを忘れないようにという、A子の思いです。
 いつも息子や私たちを励ましてくださるお客様にも深く感謝しています。ありがとうございます。
 10月10日の知床窯
 香川の坂からの光景:
 修学旅行生でしょうか、下の国道を
 歩いています。
 う〜ん、若さがまぶしい!
 香川の坂からの光景:
  坂を登りながらふと下を見ると、
  色とりどりのきれいなアジサイが
  咲いています。いつも車でばかり通るので、
  全然気が付きませんでした。
  きっと下のお家の方が植えたのでしょうね。
 今日のナナ:
  お天気が悪かったのと窯焚きなどで、
  ナナはしばらく圭一と散歩に
  行けませんでした。
  今日は4日ぶりに圭一と散歩なので
  ナナは大はしゃぎです。
  感情がストレートに出るのでわかりやすい。
 10月9日の知床窯
 今日の海:
  まるでこの連休をねらったように
  低気圧が居座り、せっかく来て下さった
  観光客の方たちはがっかり。
  海はまだしけていますが、夕方から
  お天気は上がってきました。
 風の落とし物:
  色づいたナナカマドの葉と、カラマツの小枝。
  カラマツはマツボックリが小さくてかわいい。
 10月6日の知床窯
 今日の窯仕事:
  昨日の釜出しのようすです。
  今日は窯詰めをしました。
  
 今日のバラ:
  フロリバンダローズ「ブライダルピンク」
  開きかけの、一番きれいな形です。
今日のナナ:
 食いしん坊のナナですが、「待て」が
 かかっている間は決して食べません。
 昔は人の目を盗んでこっそりつまみ食いを
 しましたが、今は「よし」と言われるまで、
 じっと待っています。あまり待たせると
 よだれがタラーリと垂れることもありますが、
 それでもちゃんと待ちます。
 10月4日の知床窯の花壇
 菊が咲き始めました。
 黄色いのは菊ではなくて、
 イエローカモミールです。
 こぼれ種から育ったクリサンセマム。
 青いのはブルーサルビア。 
 台所の窓の下に植えたオールドローズが、
 ずいぶん大きくなりました。
 その横、支柱が傾いているのは、クレマチス。
 ピンクの花は秋明菊(しゅうめいぎく)
  
 店の窓の外にからまっているクレマチスと、名前のわからない植物。
 右の写真がそのアップです。(色の薄いほう)どなたかこの植物の名前がわかる方、教えて下さい。
 花は咲きません。葉を落として越冬します。
 歩道側の花壇。トレリスには、今のところ、
 コスモスがしばり付けてあります。
 手前はピンクのマーガレットです。
 10月3日の知床窯
 今日の幸:
  シメジ、シイタケ、マイタケと山の幸が
 どっさり入った、超ぜいたくなキノコ鍋。
 今日の幸U:
  昨日収穫してきたジャガイモを
  スイス風に(?)焼き付けて・・・
 今日の幸V:
  頂き物のサツマイモで作った
  スイートポテト。
  昔買って、全然使い物にならなかった
  イモ焼き器の小石を敷き詰めて焼いて
  みました。遠赤外線効果でおいしいかも。
 10月2日の知床窯
 今日のA子: 
  一日芋掘りをしたので、腰がまっすぐ伸びません。
  今夜は夫が店番をしてくれています。
  ゆっくりお風呂に入って、疲れを取ろうと思います。
 今日の窯仕事: 
  窯詰めができたので、明日は窯焚きだそうです。
 2006年10月1日の知床窯
 ばたばたしていて、ちっとも写真を写していません。
 ナナは元気です。ただ、冬毛が生えるところなのでしょう、抜け毛がひどくて、腹が立つほど抜けます。
 昼間、ポヨポヨ浮いている毛を見かねてブラッシングしたら、大量の抜け毛にビックリしました。。
 抜けるべきものは抜けると気持ちがいいのでしょうか、ナナはうっとりと目を閉じて、グーっと体重をかけてきます。
 ナナを押さえつつ写真を撮るべくがんばったのですが、やはり無理でした。
 仙人と圭一は、今日は釉掛けをしていました。まもなく窯焚きです。
 9月27日の知床窯
 今日の救助活動:
  店の戸にぶつかって気絶したキビタキ。
  鳥目のはずなのに、どうして夜、飛んで
  いたのでしょうか?
  脳震盪を起こしただけで、怪我はしていない
  ようです。箱に入れて保温し、朝、外で放して
  やったら、びっくりしたように
  きょろきょろと辺りを見回して、おもむろに
  飛んでいきました。
  はたして鳥の恩返しはあるでしょうか?
 今日の超ラッキー!
  ナナの散歩をしながら、ここならシメジが
  あるはず!と、ピーンと来たA子。
  足元の草を掻き分けて探したら、
  ありましたありました、ナナの足の下に・・・
  気を取り直して探したら結構あって、夢中で
  採ってしまい、写真を撮るんだった!と
  気がついた時には、立派なのは採りつく
  した後でした。かろうじて撮った写真です。
 今日の風倒木:
  強風で倒れた大木たち。
  次の命をはぐくんでいます。
 9月22日の知床窯
 今日のナナ:
  そろそろ陽射しが嬉しい季節になりました。
  日向ぼっこさせてやろうと玄関前につないでやったら、
  当然のように入ろうとするナナ。
  室内で飼われていたのは何年も前のはずなのに、
  まだ記憶に残っているのでしょうか?

  
 9月18日の知床窯
              今日のナナ: 
   うずくまっている姿勢がなんとなくいつもと違うような気が・・・
   息子も気付いていたらしく、おなかが痛いようだと言うので、
   ゆでた大根の葉をやったら、ばくばく食べます。
   なるほど牛若船頭の言うとおり、大根の葉は犬の万能薬なのですね。
   その後はおとなしく小屋に入って、じっとしていました。
   夕方にはすっかり元気になったナナ。
   「しまった!痛がってるときに写真とるの忘れた!ナナ、痛いのポーズして!」
   「そんなことできるわけないだろう」と圭一。そりゃそうね。
   ということで写真はありません。あしからず。
         
 9月17日の知床窯
 今日の幸せ:
  取れたてのとうもろこし、トマト、メロンを
  頂きました。いつもありがとうございます。
 今日も幸せ:
   山の黒マイタケをちょうだいしました。
   今年の初物です。さっそく、ありあわせの
   野菜と天ぷらにしました。
   
 今日のうまそー!:
  先日漬け込んだ山漬け。
  今夜の食卓に新物の鮭が初登場です。
 9月15日の知床窯
悲しい圭一: 
 若者よ、泣くんじゃない!
 いや、塩が目に入っただけなんだけど・・・
 A子が常にカメラを手に、絵日記のネタさがしを
 しているので、油断もすきもうちでは禁物。
寂しいナナ:
 水産加工の邪魔になるので、家の横に
 つながれてしまったナナ。
 初めのうちは喜んで草を食べていますが、
 そのうちに心細くなって「キュィ〜ン・・・」
  
小さいイモ:
 8月に義弟の畑から掘ってきたジャガイモ。
 大きいものから食べたら小さいイモがたくさん
 残ってしまったので、皮付きのまま、油でじっくり
 揚げました。塩を振って食べたら香ばしくて
 おいしかったです。
 9月13日の知床窯
 トマト・・・
    夏の間、義弟の家の農業用ハウスでは、自家用のトマトやキュウリ、ナスなどを
    育てています。斜里の町に出たときには、帰りに必ず立ち寄って、
    おいしいトマトをもらうのが楽しみです。
    
    今日も町からの帰りに完熟したトマトを収穫して来て、車から降りて家に向かおうと
    した途端に、シカよけネットに足を引っ掛けて、みごとに転んでしまいました。
    
    重い本や米を持っていたので、下になったトマトはご覧の通り。
    『つぶしたばかりの〜トマトの赤が〜、ビニール袋から〜もれていく〜!』
    やけを起こしたA子は、吉田拓郎の「落陽」の替え歌を口ずさんで・・・
    
 9月12日の知床窯
 今日のあ〜あ・・・
 今日に限ったことではありませんが、おいしいラタトィユだったので残念。
 お天気が良かったのでせっかく洗って干したスリッパなのに、取り込むのを忘れて・・・
    
今日の小さな幸せ:
 A子の監視の下、離してもらったナナ。
 ミニトマトの収穫をするA子に
 ぴったりくっついて、興味津々。
 9月10日の知床窯 
 今日の木立:
   香川地区の西側斜面。
   足を滑らせたら下まで転がり落ちるほどの急斜面です。
   こんな土地にも、木はしっかりと根を張って、
   大地を支えているのですね。
 9月8日の知床窯
 今日の紅葉:
  店前のナナカマドが色づいてきました。
  実もたくさんついています。
 今日の収穫:
  ミニトマトはこんな感じ。
  一日おきに収穫してちょうどの量です。
 9月6日の知床窯
 今日の・・・?: 
  歯磨きをしているんだと思ったら、
  ナナはテニスボールをくわえています。
  ボールを離さないので圭一が無理やり
  口をこじ開けているんだろうと思ったら・
やっぱり歯磨きなんだそうです。圭一によると
「歯磨き嫌いでテニスボール好き」のナナは
こうするとうまく歯磨きできるのだそうです。
名付けて「歯磨きは超イヤなんだけどボールは
放したくないワン!打法(??)」だそうです・・?
  それにしてもナナ、耳がでかいねえ・・・
 9月4日の知床窯
 今日の掃除:
   押入れの引き戸をはずしてひっくり返すと、こんなにゴミが。
   たまにはこうして掃除しないといけませんね。
 2006年9月3日の知床窯
 今日のトマト:
    毎日少しずつ色づくので
    収穫するのが楽しみです。
 バラとニラとナナ:
  涼しくなってきて、バラがまた咲き出しました。
  新葉が赤くてきれい。
  白い花はニラ。夏は収穫して食べて、
  今は花を楽しんでいます。
  その向こうは伸びをするナナ。
 2006年8月31日の知床窯
 今日の仙人:
     A子御用達の知床窯工務店は、ずいぶん繁盛していて、仙人はまたまた製作中です。
     これは、冷蔵庫上部の空きスペースの活用法として、段ボール置き場を作って欲しいと言うA子の注文。
     手元にある板を上手に使って、たちまち出来上がり。
     感心したのは、壁のブレーカーに触れないように、工夫されているところです。
     う〜ん、さすが仙人!熟練の技!

     今日で8月も終わり。ウトロは今日あたりは涼しいのを通り越して、肌寒いほどです。
     
 2006年8月30日の知床窯
 今日のスズメ: 背の低い方が子スズメ。全体にプニッとしていて色が薄く、なんともかわいらしい雰囲気満々です。
           今、家の周りにはたくさんの親子連れスズメがいるので、カラスに襲われるのでないかと気が気ではありません。
           今朝も窯場の屋根にカラスが止まっているのが、なんとなくスズメをねらっているような気がしたので、追い払おうと思い、
           パンパ〜ン!と手を叩くと、カラスは平気なのに、ナナが「キャイ〜ン!キャイ〜ン!」と絶叫。
           花火の音と間違えたようです。やれやれ・・・
 8月28日の知床窯
 今日の初物:
   釧路産の新サンマ。3本で298円。
   青魚大好きのA子は迷わず買って
   今夜はさっそく塩焼きです。
       
 今日のナナ:
   今までは日陰を選んで昼寝をしていた
   ナナですが、少し涼しくなってきたので、
   こうして日向でごろり。 
 8月27日の知床窯
 今日の子スズメたち:

 うちの周りはまるでスズメの保育園。
 どこでかえったのか、たくさんの子スズメたちでにぎやかです。
 外に出るとエサをねだるスズメが、花壇周りに集結してきます。
 見ていると、水はナナのを飲んでいました。
 
 8月25日の知床窯
 今日の花仕事: 春から店前を飾っていたビオラやパンジーも、花姿がすっかり乱れてきました。
            この後は菊を飾るつもりで鉢で育てていたのですが、雨が少ないせいか、
            あまり生育していません。そこで急きょ、花壇の花を鉢上げすることに。
            マーガレットやアメリカンブルーなど、7鉢ほど作りました。
            勢いに任せて、花壇の咲き終えた花も思い切って整理して、すっきりさせました。
 8月23日の知床窯
 ピンクのユリ、マルコポーロは終わり、
 真っ白なカサブランカが満開です。
色鮮やかなガクアジサイ。
今年は不適当な時期に植え替えたせいか、
花は二輪だけでした。
 純白のタチアオイ。
 繊細な薄紙細工のようです。
 8月21日の知床窯
 今日の木陰:
 陽射しが強い日は、
 こんな木陰がいい気持ち!
 今日見つけた小さい秋:   ツルウメモドキと木苺
 8月19日の知床窯
 今日の雨: 大粒の雨が降り、
         道路は川のようです。
        
 今日のナナ: 雨なのに小屋に入らず、
          濡れています。
 今日の実り: 暑い日が続いたので、
          ミニトマトはそれなりに
          実っています。
 8月16日の知床窯
 今日の花壇:
 ユリが咲いて、あたり一面がいい匂いに
 包まれています。
 
 今日のナナ:
 今日は風が強くて、寝ているナナの体に
 バサリとビニールが。
 それでも目を覚ますことなく惰眠をむさぼる
 ナナ。
 8月13日の知床窯
 今日のご挨拶:
 
 ナナと挨拶を交わす、クワガタのメス。
 
 「 残暑お見舞い 申し上げます 」

 
 
 8月12日の知床窯
 今日の仙人:
 忙しい忙しいと言いながら、今日はせっせと
 草刈りです。
 自分の家周りだけでなく、ご近所も
 ちゃんとするところが仙人らしい気配り。
 偉い偉い。
 
 今日の圭一:
 窯詰めをしながら、タナ板の手入れ。
 「写して写して。」と、仕事ぶりをアピール。
 
 今日のみのり:
 マス狙いでウトロに帰って来ましたが、
 全然釣れていないので、家事手伝い。
 A子は大助かり。
 8月10日の知床窯
 今日のナナ:
 昨日窯焚きをしたので、窯仕事はちょっと一段落。
 ずっと気にかけながら、ナナの予防接種を受けていませんでしたので、圭一が網走の獣医さんのところに
 連れて行きました。
 ナナは狂犬病の予防注射に強いアレルギー反応が出るので、8種混合ワクチンの接種にも細心の注意が必要です。
 暑い時期だからどうかと心配でしたが、さいわい何の症状も出なくて元気です。
 こんなに暑い日が続いているのに、食欲もりもりで元気いっぱいです。
 
 8月9日の知床窯
 今日のシカたち:
 
 日中は暑いので、木陰で休んでいます。
 今日の冷房法:
 ピカ〜ンとひらめいたいい方法。
 お店でくれる保冷材を凍らしておいて、タオルにくるんで首にまいてみたら、
 これがとてもいい気持ち。
 散歩も買い物もこのスタイルで、会う人ごとに自慢しているA子です。
 8月7日の知床窯
 今朝の新聞によると、昨日の斜里町の最高気温は34.1度。
 遠軽町と並んで、日本で一番暑かったそうです。
 そのほかにも、札幌32.3度、帯広34度と、軒並み真夏日になりました。
 8月6日の知床窯
  あ、あつい・・・
  今日のウトロは日中の最高気温が34度ぐらいまで上がりました。
  午後五時現在、まだ31度あります。パソコンの部屋の温度計は今32度!あつい!
  
  ナナは製作中の看板の下が、ちょうどいい日よけになっています。
  食欲も落ちず、元気いっぱい。
 8月4日の知床窯
 昨日の窯:
  昨日は素焼きをしました。
  火勢を調整しているところだと思います。
  (多分・・・)
  お尻は圭一のです。
ムスクマロウ(ジャコウアオイ)ピンクと白。
中央がイングリッシュ系ラベンダー、
奥に写っているのがラバンディン系の
ラベンダーです。
例年はイングリッシュ系が咲き終わってから
ラバンディン系が咲き出すのですが、
今年は花期が重なって、見事です。
作業場の鉄柱にくくりつけられて咲いている
ツルバラ。
本当なら、こんなやり方では中の方が
蒸れてしまうのですが、
今年は雨が少ないのが幸いして、
きれいに咲いています。
 2006年8月2日の知床窯
ここのところ、もう半月以上も
雨が降っていません。
花壇もからからなので、こうして台所の
水を取っておいて、花壇にまいて
やっています。
雨よ降ってくれー!
今日の夕方は、ツバメが低く飛んでいました。
ツバメが低く飛ぶと雨が降るとか・・・
期待したのですが、
夜になっても降ってくれません。
 2006年7月31日の知床窯
 今日の作業風景:

 本当はお父さんのことはちょっと苦手なんだけど、
 それでも人のそばにいられるのは嬉しいナナ。
 作業する仙人のそばをうろうろしています。
 7月29日の知床窯
 今日の避暑地:
 
 今日もじりじりと日が照り付けて、ナナは「あついよー!」と、
 日陰に入り込みました。
 7月28日の知床窯
 今日の仙人:
 いつも釣りをしているわけではない。
 たいていはこうして仕事をしているのじゃ。
 今日のナナ:
 おかあさんに無理やりシャンプーされて、
 なんだか悲しい今日のナナ。
 (お母さんの方が大変だったのよ!)
 A子はナナのブルブルの返り水を浴びて、
 全身びしょぬれになりました。
 
 今日のミニトマト:
 こんないに低いところで実ったトマト。
 トマトは挿し木で簡単に付くので、
 折れた枝を根元に植えておいたら、
 ちゃんと根付いて、今では二本のトマトが
 ぐんぐん育っています。
 7月27日の知床窯
 今日のナナ:
 朝の散歩で、圭一は昨日ナナが感電した現場へ。
 あれだけ驚いたのだから、ナナはきっと懲りて
 電柵には近づかないだろうというのが、私たちの予想でした。
 ところがナナは全然平気で、どんどん近づいて行ったそうです。
 あわてた圭一が引き戻して、今日は感電しないで済んだナナ。
 
 つまり、ナナにとって昨日の出来事は、「なんだかわからないけど
 散歩してたら突然お母さんに叩かれて痛かった。」ということらしいです。
 なんだかなあ・・・

 7月26日の知床窯
 今日の悲劇!
 「絵日記」に書いたように、私とナナの牧歌的な散歩の最中に、事件は起こりました。

 崖側に張ってある白い紐に近づいていったナナが、突然 「ギャワ〜〜ン!」と悲鳴を上げて飛びすさったのです。
 一瞬なにが起こったのかわかりませんでしたが、そうだ、ここにはクマよけの電柵があったのだと気が付きました。
 私の不注意で、何も知らないナナは感電してしまったのです。

 「ナナが死ぬ〜!」とあせる私は、座り込んでいるナナを抱きしめているよりほかありませんでした。
 しかし、1分も経たないうちに、ナナは帰ろうといって私を引っ張ります。
 え?歩けるの?心臓が止まったんでないの?と、?だらけのA子でしたが、とりあえず家に帰ってきました。

 内臓が焼けただれているのではないかと気がかりで、ナナの主治医、「牛若船頭」に相談しようと思っていたら、
 以心伝心で船頭登場。
 ことの経緯を話すと、「だーいじょーぶだー。」と、例の調子で言います。
 ナナが受けた電気ショックは、よくしなる木の枝のムチで叩かれたような感じなのだそうです。(船頭の体験談)
 「心臓が弱い犬なら危ないが、普通の犬なら、なーんも心配ない。」とのことで一安心。
 その後気をつけて観察していますが、ご飯もばくばく食べたし、A子不信もなさそうです。
 あ〜、驚いた。
 
 皆さん、ウトロでは白い紐に触ってはいけませんよ。心臓が弱い方やペースメーカーを入れている方は特に気をつけて下さい。
 注意書きの看板は立ててあるはずですが、景色に気をとられていると、見落としかねませんからね。
  (町の中の、人が歩くところには電柵はありません。)
 ナナの貴重な経験を無駄にしないように、みんなで気をつけましょう。ナナ、ごめんね。

 追伸: 圭一に話したら、「ナナが今日のことをちゃんと学習したか、明日、その場所に連れて行ってみる」そうです・・・
      
 7月25日の知床窯
 今日の夕焼け:
 うちから直接海は見えませんが、
 屋根裏の小窓から頭を出せば、何とか
 見ることができます。
 椅子に乗ってカメラを持った手を伸ばし、
 デジカメの窓に映る映像を頼りに写しました。
 今日の日没は7時ごろ。
 
 今日のハナとナナ:
     日没後の花とナナ。
 7月24日の知床窯 
 今日の幸せ:
 フロリバンダローズ 「ブライダル・ピンク」の根元の草取りをしていたら、小さな苗が。
 そっと堀り上げてみると、根が出ています。
 そう言えば、一ヶ月ほど前に、花がら摘みをしていて小枝を折ってしまったことがありました。
 ダメもとで土に挿しておいたのが、ちゃんと発根してくれたのですね。
 嬉しくて知床窯ビールカップ鉢に植えてやりました。
 成長に合わせて、段々に大きな鉢に植え替えてやります。
 こんな喜びがあるので、花を育てるのはやめられません。
 7月22日の知床窯
 今日のHP更新:
 マグカップをいっきにたくさん作ったため、数日前から取っ手付けに追われて、圭一はとっても(?)大変。
 圭一の代わりにA子が夜のホテル売店に行っているので、HPの更新ができません。
 明日は必ず・・・きっと・・・たぶん・・・
  
 2006年7月20日の知床窯
今日のスズメ:
 居間の換気口は、今年4組めのスズメが
 誕生し、巣立ちも間近です。
 親はせっせとナナの食べ残しを運んで。
今日のナナ:
 ここ数日食欲がなくて食べ残しているくせに、
 スズメが取りに来るとくやしいのか、
 また食べてみたり・・・
今日のA子:
 昨日、ガラスのコップを洗っていたら、
 パリン!と割れて、指を切ってしまいました。
 診療所に駆けつけてすぐに処置してもらい
 ましたが、しばらく水仕事はできません。
 あ〜あ、ついてない!
 陶器ならこんな怪我はしないのに・・・
 7月18日の知床窯
 今日のナナ:

 固い物をかじらせないと歯茎が弱ってしまうので、
 犬用のガムをやりましたが、
 気に入らないらしく見向きもしません。
 そこで圭一が表面にバターを塗ってやったところ、
 バターだけはしっかりなめて、
 それでもやっぱりガムはかじらないナナでした。
 7月16日の知床窯
 今日のナナ:

 お母さんはお友だちとばかり遊んで、
 全然ボクのことをかまってくれない。
 ふてくされているナナ。
 7月12日の知床窯
 植えて5年目。
 今年初めて咲いたシャクヤク。
 今までもつぼみは付くのですが、
 咲かずに落ちていました。
 感激のご対面です。
 手前の白はカンパニュラ・パーシシフォリア
 
開きかけの姿が美しいフロリバンダローズ、
「ブライダルピンク」
完全に開くと、どっしりと大きな花です。
オールドローズ「マダム・アルディ」が
次々に開いて・・・
 7月9日の知床窯
今日のハンバーグ:
釣ってきたホッケを包丁で叩いてすり身状にし、
青じそとネギ、しょうがその他を混ぜ込んで、
フライパンで焼くだけ。
超手抜き簡単ハンバーグ。
味はまあまあ。
 7月7日の知床窯
 今日の旅立ち:
 
 圭一は北海道江別市の陶器市に。
 ナナにはしばらく会えなくなるのが
 わかるようです。
 (といっても月曜日には戻りますが) 
 
 「どこ行くの?どこ行くの?」と、
 めちゃめちゃに体をすり寄せて
 甘えています。
 
 
 「じゃ、行ってくるよ」
 ごくろうさん。気をつけて運転してね。
 7月5日の知床窯
 よみがえったバラ:
 二年前、園芸店の隅っこで枯れていたバラ。
 50円で買ってきてせっせとお手入れした
 甲斐あって、こんなにきれいに咲きました。
 (しかもしっかり株分けして、二本に増やした
 あたり、あなどれないA子)
 数日前のナナ:
 パソコンの写真を見ていたら、
 こんな表情のナナが。
 まるで哲学者のように苦悩しています。
 奥は窯詰め中の圭一。
 7月3日の知床窯
 今日の任務:

 ん?これは?
 「ミッション・インポッシブル」の
 トム・クルーズか?
 と思ったら、圭一のミッション(任務)は
 ナナのえさの残りをねらう
 カラスの撃退らしい。
 地味すぎる・・・
 2006年7月1日の知床窯
 疎開したナナ:
 数日前の深夜、ナナが大騒ぎをして走り回り、その辺の物をなぎ倒しています。
 「ど、どうしたの?」と外へ出てみると、どうも一雨来そうな気配。
 もしや雷でも聞こえたのかと玄関に入れてやったのですが、それでもまだ、
 ひぃ〜んひぃ〜んと怯えています。
 と、突然、考えられないような強い雨と雷が!
 これは怖がるわーと、みんなで納得しました。
 ナナのお気に入りの彼女ミルキーちゃんは、
 雷がなると二階から降りてこないそうです。

 でも、稲妻ってきれいなんですよねえ。
 私は雷が好きで、何とか稲妻を見たいと思うのですが、
 なかなかきれいな姿を見ることができません。
 6月28日の知床窯
 今日の圭一:
 にーさんがーよなべーをしてー・・・
 深夜の作業場で釣具の部品を自作中。
 いったい何屋さん・・?
 
 今日のみのり:
 ねーさんもーよなべーをしてー・・・
 たまに帰って来たと思ったら、
 釣りの仕掛け作り。
 とは言え、家が忙しいので、なかなか釣りに
 行けず、今日やっと海へ。
 
 今日の獲物:
 手のひらサイズのマガレイ。
 小さくて口惜しいと、
 娘は明日再びチャレンジ!
 6月25日の知床窯
 セラスチウムが咲き出して、
 花壇が一気に明るくなりました。
 インカービレア。つぼみが上がってから
 植え替えたので、今年は花が小さめです。
 ツルを土にふせておいたら、こんなところで
 咲き出したクレマチス
 手前から、アジュガ、シラー・カンパヌラタ、
 ブルーサルビア、クレマチス。
 青の濃淡がきれいです。
 名前がわかりません。ご存知の方、
 教えて下さい。ランナーでよく増えます。
 火鉢みたいな入れ物に植えた、(?)の花。 
 6月24日の知床窯
 今日のおすそ分け: 頂いたワラビで山菜おこわをふかしたので、お返し。
              すると、ウドを頂いて・・・ご近所づきあいは、かように大事です。
              ウドはゆでて水にさらしました。
              ピクルスと、酢味噌和えで食べようと思っています。
              山ウドはあくが強くて、生では普通の人は食べられないのです。
              先っちょは天ぷらで食べましたが、大変美味でございました。
                           
 6月23日の知床窯
今日のスズメ:
 少子化が懸念されているスズメですが、
 うちのヒナは無事にかえったようです。
 右側の、ほっぺの色が薄いほうがヒナ。
今日の作業:
 梅を送っていただいたので、夜までかかって
 漬け込みました。感謝、感謝です。
 後方に見えている座布団は、昨年遊びに来た
 母が作って置いて行ってくれたもの。
 うちの台所は居間から一段低くなっているので、
 腰掛けて作業するときに便利に使っています。
今日の昼:
 冷麦の冷たい食べ方、パートU
 薄切りたまねぎとシーチキン、
 青じそなどを散らし、濃い目のめんつゆで。
 右は梅酒寒。10年物の梅酒から取り出した
 梅を甘煮にして入れてみました。
 さんざんうまみを搾り取った挙句、
 骨までしゃぶろうとするA子。
 6月22日の知床窯
 今日の雨宿り:
  夕方、急に降り出した雨をよけようと、
  スズメが窯場のシャッターの軒下で
  雨宿り。
  しばらく降ったので、暗くなったら
  巣に帰れなくなるのではと
  (何しろ鳥目ですから)心配でした。
 原生花園(?):
 歩道沿いの草むらは、忘れな草やキンポウゲ、
 チャイブが咲いてきれいです。
 一度は草を抜いて花を植えたのですが、
 あまりに草の勢いが強くて、ギブアップ。
 増えすぎたレモンバームやアヤメなど、
 ただ置いただけですが、
 しっかり根付いています。
6月21日の知床窯
季節の恵みを頂いて、今夜は食品加工
作業中。
 6月20日の知床窯
 窯:
  今日は窯焚きでした。
  最終段階に入って、
  口から炎が噴き出しています。  
火を噴く窯と吠える圭一。「がうがう〜!」
連日の深夜サッカー観戦と、
日本の不振で、すでに人格崩壊気味。

6月18日の知床窯
 
 今日のナナ:
  夜、夫が作業場で仕事をしていると、外でパ〜ンと大きな音が何度か聞こえたそうです。
  例によって怖がりのナナは「キュィ〜〜ン!キュィ〜ン!」
  「こら、なに情けない声出してんだ!」と、戸を閉めたまま一喝したのだそうですが、
  「キュィ〜ン!」が、どんどん近づいてきて・・・
  変だと思い戸を開けてみると、ナナが戸の前に!
  紐が届くはずがないのにと思ったら、怖さのあまり、ナナが必死に引っ張ったので、
  紐を固定していた重石が、ずりずりと動いたようです。
  さすがの夫も、少しの間、作業場に入れてやったそうな。

 最近の圭一:
  今夜はサッカーワールドカップの日本第二戦目ですね。
  息子は毎晩テレビを見ては、咆哮しています。
  いつもなら週一回ぐらいは休肝日を作るのに、サッカーが始まってからは一度もビールを欠かしません。
  「サッカーを見るのにビールを飲まずにいられるか!」だそうです。
  ビールを飲まずにサッカーを見たら、レッドカード?
6月16日の知床窯
今日の花:
 二種類のレウィシア・コチレドン。
 二十年近く前に、花作りをしている
 知人からもらったもの。
 当時は本当に珍しい花でしたが、
 最近はちらほら園芸店で見かけるように
 なりました。
 本によるとアメリカ山岳地帯に自生
 するもので、寒さに弱いとありますが、
 うちでは冬は戸外の雪の下で越冬させて
 います。(だからあまり大きくならず、
 株も増えないのかも・・・)
 6月12日の知床窯
今日のナナ:
 難しい顔で考え事をしているようです。
 「今日のおやつはホッケだろうか。それとも
 ジャーキーか・・・」多分そんなことでしょう。
今日の散歩道で:
  林の端にクルマバソウが咲いていました。
  それにしても、全体的に見ると、花も草も
  成長が遅れています。
  今年は寒すぎますからねえ・・
今日のボタン:
 屋根から落ちる雪と氷の直撃を受けるので、
 うちのボタンは、毎年地上部がすっかり
 なくなります。木ですから、本来は年々大きく
 なるはずなのですが・・・
 逆境にもめげずに、今年もきれいに咲いて
 くれました。
 6月11日の知床窯 
   今日のおやつ:
      「クッキーが食べたい!」というリクエストに、重い腰を上げて、久々に作りました。
      作ると食べるので、(当たり前か・・)、そして食べると夫はてきめん太るので
      家族の健康管理者としては、あまり作りたくないのです。
      と言うか、面倒なだけなんですけどね。
      バターを室温で柔らかくしておいて、あとは一気に次々に混ぜ込んでいくだけ。
      砂糖や粉も、あらかじめ振るっておくのではなく、混ぜるときにふるいから直接入れるという、
      きわめて不精なやり方です。
      でも簡単にできるのがこのクッキーのいいところ。
      夫の好きなココナツを入れて(ストッカーでだいぶ長期間待機していたもの)はい、出来上がり。
      さくさくした歯ごたえの、おいしいクッキーです。
      お茶を添えて、一服することにしましょう。
      皿は織部釉岩紋角皿(おりべゆうがんもんかくざら)、湯飲みは三島手(みしまで)丸湯のみです。 

 
 6月8日の知床窯
 今日のお昼:
 
  夏になると、うちの昼食に頻繁に登場するメニューです。
  冷たい冷麦に、すりおろした長イモと、あり合わせの野菜、
  そして焼き海苔を散らし、練りわさびを添えます。
  濃い目のだし汁をかけて、ずるずる食べるのですが、
  食欲がないときでも、これなら結構食べられます。
  今日はオクラをさっと湯通しして刻んだものと、なめこをダシしょうゆで煮たもの、
  それにみょうがとねぎを刻んで盛っています。
  器は灰掛抹茶碗(はいがけまっちゃわん)です。     

       
 6月5日の知床窯
 今日の風景:
   居間の窓からみえる景色です。
   花があって、ナナがいて、そして作業場には家族がいて・・・  
   考えてみると、私の大切なものは、この小さなファインダーに収まるほど
   いつも身近にあるのですね。
  
   ナナといえば、夕方、ガールフレンドのミルキーちゃんが寄ってくれた時に、
   「パーン!」と花火の音が。びびり犬のナナは例によって、「パヒィーン!!」と、
   鳴いて大騒ぎ。ところがミルキーは、全く動じません。
   というか聞いてもいないのです。
   彼女の前で、ちょっと恥ずかしいナナでした。
   でも、ミルキーの飼い主のIさんは「ナナ、怖いの?かわいいねえ。」と
   言ってくれましたよ。 
 6月3日の知床窯
 
   今日の花壇: 新しい花壇に花を植え込みました。
     将来的には宿根草中心の花壇にするつもりですが、時期的に
     もう移植できないものが多いので、今シーズンはとりあえず一年草の花を。
     本格的にあれこれ移植するのは、秋以降です。
     それでも今日はギボウシやアルケミラ・モリス、アサギリソウなどのグリーンも
     少し移植しました。
     花はブルーサルビアやマーガレットなど。
     明日もお天気が良くなってくれればいいのですが・・・
今日のナナ:月曜日から降り続いた雨が、
 やっと今日やみました。
 気温はまだ低いのですが、ナナも久々の
 日向ぼっこを楽しんでいます。
 「あ、キツネ色の犬だ!」とお客さん。
 キツネ色・・・なるほどそういう表現も
 あったのですね。

 
 2006年6月2日の知床窯
  今日のカラス: 
    スズメにまいてやった米を、ハシボソガラスが横取りしています。
    追い払おうと思ったら、このカラス、米を飲み込まずに溜め込んでいます。
    写真ではちょっとわかりにくいのですが、口の下が大きくふくらんでいました。
    きっと子どもに食べさせるために運んでいるのでしょう。
    結局追い払うことができなくて、スズメのために米を追加してやりました。
 
 2006年5月31日の知床窯
 今日も一日中雨。これで三日三晩降り続いていることになります。
 昨夜から散歩に連れて行ってもらえないナナはすっかり悲しくなってしまい、
 さっきから「ク〜ン、ク〜ン・・」と、哀れを誘う泣き声を出しています。
 でも外はかなりの雨。これではいくらなんでも散歩は無理。
 ナナよ、泣くんじゃない。明日はきっと晴れるから。
 5月29日の知床窯
 今日は朝から雨と風。午後から少し小降りになったので、
 合間を縫ってタイムやラベンダーなどの剪定作業をしました。
 荒れた花壇は今日も手付かず・・・と思ったら、夫がチャチャチャッと土を掘ってくれて・・・
 危なく壁際のタチアオイの根を切られるところでした。
 悪気はないのですが、知らないってこわい・・・

 雨なので写真は撮れませんでした。
 5月27日の知床窯
新花壇: 連日、予定やら急用やらで
  外仕事ができません。
  見かねた夫が、朝飯前に(事実朝食前)
  土を入れて、完成させてくれました。
  ありがたやありがたや。
       
   
荒れた花壇: 見ない振りをしていた
          掘り返された花壇。
 いよいよ手をつけざるを得なくなりました。
 でも、始めた途端に用事ができて、
 今日もこのままの状態。
 明日も出かけなければならないし・・・
今日のナナ: 
  カメラをなめようとして、
  近づいてきたところをパチリ!
  怖い顔・・・
 5月25日の知床窯
  きのう、中標津の超ユニークな夫婦、S夫妻が遊びに来ました。
  どのくらいユニークかは、2004年5月23日の「知床窯絵日記」をご覧下さい。
  毎年今頃登場するので、知床窯にとって「S夫妻」というのは春の季語になっています。
 5月21日の知床窯
 窯場の裏側の草原では、エゾシカがのんびりと草を食べています。
 さて、ここでシカについて少しお勉強しましょう。
 エゾシカはニホンジカの一種です。一番小さなヤクシカをはじめ、
 日本には7種類のニホンジカが生息していて、その中で一番大きいのがエゾシカです。

 右側の写真は角を落としたあとの、今のオスジカの角。
 春から夏にかけての成長期の角で、袋角(ふくろづの)と呼びます。
 ビロード状の毛に覆われていて、柔らかく、血液が通っています。
 
 秋が近づくと内部が骨化し、血液の循環はなくなります。
 やがて表皮がはがれて、骨化した角(枯れ角)が現われます。
 冬を越して春になるとまた角を落として・・・の繰り返しです。

 これは全ての種類のシカに共通の特徴です。
 奈良公園のシカも、人間に切られはしますが、エゾシカと同じく、
 春には落として、秋までにまた伸びてということを繰り返しているのですよ。

 
 5月20日の知床窯
 今日の仙人:
   今日は夕方からお出かけです。
   めったに見られない背広姿なので、
   わざわざ写真を撮りました。

   
 5月18日の知床窯
 9日の絵日記でご紹介した、物置小屋の壁沿いの花壇ですが、
 土止めのブロックを新たに買って、きちんとした花壇にすることにしました。
 ばんざーい!
 そこで根本的に土壌を改良すべく、今日からA子はがんばっています。
 私がかぶっているのは、防虫ネット付きの帽子です。
 決して怪しいものではございません。
 夫は「その下手さ・・・」と、私のスコップ使いを笑いますが、
 気分は「北の零年(ぜろねん)」の吉永小百合。
 固い土をツルハシで掘り起こし、ふるいにかけて石と草を取り除くという、
 気の遠くなるような作業はまだまだ続くのでした。
 ちなみに掘らなければならない長さは約4間。7メートルほどです。

 疲れすぎて夕飯があまり食べられなかったので、
 胃袋の隙間はきっちりお菓子で埋めた、今日のA子でした。
 
 5月17日の知床窯
 シャクヤク:
 
 寒い日が続いたせいか、
 背丈はまだ20センチほど。それでも
 つぼみはたくさん付いています。
 数えたらその数13個。
 昨年は7個でしたから、ほぼ倍増です。
    
 ムスカリとサクラソウ:
 
 ピンクと青の色の組み合わせは
 確かモネの好みでもあったとか・・・
 
 
 レンギョウとオーブリエチア:
 うちのレンギョウは毎年枝をシカに
 かじられます。
 網を張っても網目から首を差し入れるので、
 防ぎようがありません。
 太い幹にわずかな花が直接咲いて、
 なんとも不恰好です。
 5月16日の知床窯
 今日のナナ: 夕方、ミルキーちゃんが散歩の途中で
          寄ってくれました。
          嬉しくてたまらないナナですが、面会時間は20秒。
          さっさと立ち去る、クールな彼女でした。
    
 5月14日の知床窯   娘を送って北見まで出かけたので、 ウトロから北見までの「道沿いの春」を拾ってみました。
オシンコシンの滝:今は雪解けで
   水量が多く、迫力があります。
辛夷(こぶし)の木:斜里の町に行く
   途中にあります。
   花がちらほら咲き出しました。
   樹齢を重ねて枝振りが見事です。
斜里岳: 形の美しい山です。
網走湖:湖岸の新緑がやさしい色合い。 北見:郊外の畑。
    斜里地区より気温が高いので、
    緑も濃さが違います。
北見市街:エゾムラサキツツジが満開。
   桜も咲き出しました。
 2006年5月12日の知床窯
 仙人と圭一は、昨夜益子から帰ってまいりました。

 陶器市においでくださった皆さんに、
 くれぐれもよろしくとのことでした。


                                              06年5月9日以前の知床窯→